カテゴリ:ベルギー生活 日常編
今日、ブリュッセルになる、ST Luc という大学病院でCTスキャンの検査を受けてきた。
そう年末に起こした病気の、肺にできた白い影が完璧に無くなっていないのだ。 あれあれ?長いんだよねー。年取ると、こう? 私としても、ほぼ治ってると思うんだけれど、ちょっとまだつっかえがある感じ。 2度レントゲンを撮り、一回目と2回目ではかなりモヤモヤが減ったんだけれど まだ右肺の下の方にうっすらと影がある。 主治医の先生が「10パーセントの不調を0にしよう、ウッピー!」と 今回の検査をすることにした。 のんき父さんには、「もっと早く治療のために動いてれば、よかったのに」と ぶつぶつぶつ、文句を言われるけれど・・・・だって、気が載らないモノなんだよ!! 病院関係をフランス語でやるっていうのはさ~~~~。 だいたい、のんき父さんは「協力するから」と言いつつ、予約が確定すると 「その日、出張」の確率が100パーセントに近い。 結婚以来20数年、素晴らしい確率を誇るので、一人で行くことに慣れた・・・・。 (来週ある娘の学校の懇談会も、出張で、またもや、私一人で対応だよ!!!号泣) 話し戻して・・・・・ レントゲンも今回のCTスキャン検査も進み方は、こんな感じ。 主治医の先生が紹介状を書く→ 指定された病院機関に電話して予約 当日病院期間に行き検査 → 結果は主治医に送られてるので、診察を受ける まずは、予約の電話をかける時がイヤ。 かなりの確率で私のフランス語に問題ありだから~~~~~~。 名前も日本人の名前に疎い人だと、「えええ?」って何度も聞かれるし、 しょっぱなに、ため息疲れた日には、かなり萎える。 レントゲン場所での私の名前は、「ケイカ」になってるけど、もう放置よ・笑。 あと、病院関係は、旧姓を使うのが普通っていうのが、日本と少し違うところ。 また、私の旧姓が「う」から始まる名前で、これが発音むずかしいって何の!!!号泣 ST LUCでは、聞いたこともない国の人として、途中まで取り扱われたよ・苦笑 そして、なんとか、名前をクリアしても、ホッとは出来ない。 朝8時40分の検査で、「絶食してきてください」と言われ、 「前日の夜9時ごろからか」と思いながら確認すると、 「あなた、普通絶食っていったら、3時間前には飲み食いをやめるってことでしょ」と呆れられる。 すいません、普通=全世界共通じゃないのよ~~~~~!!!!!! あっ、これと同じ感覚で、こっちの薬の飲み方には、「食間」というのがあるんだけれど、 本当に本当に、食事の最中に飲みなさいってことなの! これは、不思議だと主治医の先生に言うと、 「いやなら、食後でもいいよ」と優しく諭してくれた・笑 話を戻してっと。 今日は、「何かあるといけない」と早めに病院に行っておいたら、 やっぱり何かあった!ビンゴ! 電話で、指定された場所のCTスキャンの受付に行ったのだけれど (私としては、あの巨大な場所で無事にたどり着いたことでも自分を褒めたい!!!)、 「あなた、0階に行って、バッジを取ってきて。じゃないとできません」と言われ、 「バッジ、バッジ・・・・・」とまたスタート地点(!)に戻り探していくと、 診察券を作ってくれるところでした~~。なるほど、なるほど。バッジね、ふーん。 「そんなんわからんわ~~~~~~~~っ」て、一人でブツブツ愚痴る。 不思議なのが、同じ場所で、CTスキャンの代金を払ったこと。 検査前に費用を払い、領収書を持って再度CTスキャンの受付で登録する。 「ふーん、ふーん、そうなんだ」が口から出っ放しになった。 受付で用紙をもらい「妊娠してますか?」とか 「アレルギーはありますか?」とか、日本でもよく見る質問に答えていく。 もちろん、フランス語で・・・・・・・涙 「糖尿病」とか「喘息」ぐらいの単語はわかったからよかったけれど、 数個、「何?コレ?」とか、「この文章の意味わかんない」と思うのもあった。 ま、いいや、とにかく「NO」よ、NO! 普段、健康でよかった~~~~~~~としみじみ思う。(真似はおすすめしません) CTスキャンの検査は特に変わったこともなく、滞りなく終了。ホッ。 検査受ける前の荷物置いたりする場所にトイレがあって、ちょっと笑ったけど・・。 あとは、検査の結果を主治医の先生に聞きに行くだけだー。 何事もありませんように・・・・・・・・。 ベルギーの日本のちょっとした違いを発見するのは楽しいけれど、 今度は他のとこで探したい・笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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