2004/06/08(火)18:23
●6/8ヘップバーンの「パリの恋人」には世界があこがれていたヨーロッパの景色が・・
本日の作品はヘップバーンの「パリの恋人」。まだまだ世界の中心であったヨーロッパの景色を楽しみながら、まさに世界の恋人ヘップバーンの魅力とフレッドアステアの見応えのあるダンスが、古き良きアメリカ映画の世界を魅せてくれます。
◆パリの恋人BSpm8:00
パリの恋人
原題:Funny Face
製作国:アメリカ
製作年:1957
配給:パラマウント配給
スタッフ
監督: スタンリー・ドーネン
製作: ロジャー・イーデンス
原作: レオナード・ガーシュ
撮影: レイ・ジューン
音楽: ジョージ・ガーシュウィン
アイラ・ガーシュウィン
スクリプター: スタンリー・ドーネン
振り付け: ユージン・ローリング
フレッド・アステア
キャスト(役名)
オードリー・ヘップバーン (Jo)
フレッド・アステア (Dick_Avery)
ケイ・トムスン (Maggie_Prescott)
ミシェル・オークレール (Prof.Emile_Floste)
ロバート・フレミング (Paul_Duval)
Dovima (Marion)
ヴァージニア・ギブソン (Babs)
スージー・パーカー (Specialty_Dancer(Pink number))
Sunny Harnett (Specialty_Dancer(Pink number))
スー・イングランド (Laura)
解説
作曲家として知られているロジャー・イーデンスが製作、「我が心に君深く」のスタンリー・ドーネンが監督したミュージカル映画。撮影は「ダニー・ケイの黒いキツネ」のレイ・ジューン。原作はレオナード・ガーシュで、製作者イーデンスが作曲した新曲以外はジョージ・ガーシュウィンのもの。振付けはユージン・ローリングとフレッド・アステア。
主演は「昼下がりの情事」 のオードリー・ヘップバーン、「足ながおじさん」のフレッド・アステア、「愛は惜しみなく」のフランスのミシェル・オークレール。そのほかロバート・フレミング、ケイ・トムスンなど。
ストーリー
ニュー・ヨークのファッション雑誌クォリティ・マガジンは新しいモデルを探し出してミス・クォリティと名づけ、パリの世界的デザイナー、ポール・デュヴァル(ロバート・フレミング)に衣裳を作らせてファッション・ショーを開き、その写真を独占して大いに雑誌を売ろうと計画した。
ミス・クォリティのモデルを探す役は、有名なファッション・カメラマンのディック・エヴリー(フレッド・アステア)。苦労の末、ジョー・ストックトン(オードリー・ヘップバーン)という娘を見出した。彼女はある古本屋の店番で、パリのフロストル教授が主宰する「共感主義」の哲学を信奉するインテリ娘だった。ジョーはもちろん、ファッション・モデルなどに興味はなかったが、パリに行けば崇拝するフロストル教授に会えるので、ミス・クォリティになるのを承諾した。
クォリティ誌の主筆マギー・プレスコット女史(ケイ・トムスン)とエヴリー・ジョーの一行がパリにつくと、ジョーは早速、画家や詩人や共感主義者が集まる裏街のカフェーに行った。翌日、デュヴァルのサロンでは、見ちがえるほど美しくなったジョーの姿があった。・・・
<コメント>
楽しいミュージカルの登場。
フレッド・アステア、オードリー・ヘップバーン、スタンリー・ドーネン、ジョージガーシュインとそろえば「素敵な」という言葉がぴったりのおしゃれなミュージカルの誕生です。
製作年代は1957年。まだまだアメリカは世界のトップには君臨しきれず、ヨーロッパに対するあこがれがまだまだ残っていたので、アメリカ人が羨望の目で見たパリの景色を背景にヘップバーンが踊り、アステアがタップを踏む陽気なシーンが見物です。
くらのすけ映画社グループ
パソコンと映像機器の「家電のソニー通販」大幅更新
オレンジのVAIOやオリジナルデジカメなど最新のデジタル機器を紹介しています。一度見てみてね
ブラッド・ピット市場開設中
オーランド・ブルーム市場開設中
「冬のソナタ市場」開設中
くらのすけ映画社
くらのすけシネマインフォメーションBLOG
人気女優のファンサイトBLOG
BY くらわん