翔鶴 高角砲スポンソン部
さて、お伝えした通りにこのシルバーウィークを利用してフジミの「翔鶴1941」です。船体の表面処理は完了していたので、艦底色をスプレーで塗装。次に左舷前部の高角砲スポンソン部の製作です。元のモールドを削り、純正エッチングに換装です。このエッチングセットには、なぜか前部飛行甲板ウラの補強ガーターや最下部の張り出し部ウラのリブ等が含まれておりません。いまいち統一性のないセットですが、個人的にライオンロアの三角リブ(1/700,1/350)を使用してディテールアップを進めます。左手前は工作を終えた前部飛行甲板です。艦船模型、とくに空母は、組み立てながら塗装を行わないと、後で塗料が吹けない部分がありますので注意が必要です。