＄＄大福とお豆＄＄

木曜日は新しいサークル、のびのびっこへ。
火曜日の午後にアリーナでもやっているらしい。
初めてのサークルで、期待と緊張。
会費が月払いじゃなく、一回払いだから、多少休んでも大丈夫。
でも、継続は力なり頑張って続けよう！

行ってみると、サブ体育館みたいなところに、
跳び箱、マット、トランポリン、鉄棒。
もうすぐ3歳の子供達にはとっても楽しそうなものがたくさんあった。
二人とも、3段の跳び箱からは私の手を借りずに飛び降りることが出来た。

皆ぞくぞく集まってきて、サークルっぽいこと開始。
すると、とたんに「帰る」って愚図る大福くん。
とことん、集団が嫌いらしい。
自由に遊ぶ分にはいいけど。

手遊びや、柔軟、体を使った遊びや、踊りなど。
お豆くんはとってもノリノリでやってた。
順番に名前を呼ばれたら、お豆くんは「ハイ！」って大きな声で返事をした。
おお！すごいな～！
感動だわ。
大福くんは、お尻向けて「いや」だって。

同じくらいの女の子の双子ちゃんがいて、
お母さんといろいろお話も出来た。
時期はちょっと違うけど、同じ病院に管理入院していたそうだ。
もう一人、お豆くんと同じ名前の男の子がいて、
挨拶を交わした。
20人以上はいるだろう、巨大サークルだけど、
楽しくやれそうだわ♪

もう一度、ボールや跳び箱などで遊ぶ時間になると、
大福くんは元気復活。
今度はお豆くんがちょっと「もう帰りたい」って感じ。
それでも、二人でマットの上でゴロゴロして、
キャハキャハ笑ったり、楽しんでた。

最後に、跳び箱などを2階へ片付ける。
皆子連れだから、大変だ。
私もマットを持ったが、大福くんの姿が無い。
階段まで来ると、もう2階にいて私を探して泣きそうな顔になってた。
今度は目を離さないようにしなくちゃ。

家でも、お豆くんは今日やったことを楽しそうにやっていた。
「お母さん～」「ハイ！」「とーと」「ハイ！」って何度もやった。
大福くんは…「大福くん～」って呼ぶと「お豆くん～」って呼び返す。
もう一度「大福くん～」って呼ぶと、「ブーブやる」って、今度は無視かい！！
「ハイ！ってやらないの？」って聞いたら「やらない、嫌だ」だって。
まあ、少しずつ楽しめるようになったら嬉しいな。