2016/09/01(木)05:51
電話でセールスをしない
「電話でセールスをしない」
出来る営業マンが絶対にしないこと・・・
それは、「電話でセールスをしないこと」。
伸び悩んでいる営業マンほど、余計なことまで電話で話してしていることが多い。
最悪の場合には、まだ会ってもいないのに、クロージングを掛けている者さえいる。
これでは、ただの押し売りだと言わざるを得ない。
出来る営業マンほど、詳細は語らず、
次の話を聴きたくなるような余韻を残して、電話を切る。
私は、これを「サスペンス劇場的余韻」と言っている。
サスペンス劇場の終わり方って、次が見たくなるようなところで、
CMに入っていないだろうか?
そんな感覚である。
それを犯人が分かるような状態までヒントを与えて、
CMに入ったって、ドキドキ感すら無くなる。
電話口では、用件だけ話して、続きをお会いした時に・・・
くらいの方が丁度良い。
伸び悩んでいる営業マンほど、ベラベラ話す。
商談は、ある程度の緊張感をお客様に与えた方が絶対に良い結果になる。
そう言った意味でも、電話口で商談の中身に踏み込むような話はしてはいけない。
電話でセールスをしない・・・
皆様は、どう思われますか?
P.S.
今日は、会社で仕事をします。
夜は保険協会の役員会です。
今日の問いかけ
「必要以上に話をしていませんか?」