ゆっくりどんぐり  

2009/10/22(木)23:17

子育ての基本は見守ること・・・

子育てお勧め本(2)

  息子が5歳の時、この本に出会いました。菅原裕子 著(リヨン社)子どもの心のコーチング-ハートフルコミュニケーション 親にできる66のこと この本は私の子育ての基本となる考えになりました。「絶対学力」と同じくらい、出会えたことに感謝している一冊です。。それまでの私は、躾を大切にと思っていた母親でした。怒鳴って言うことを聞かせることもありました。息子が4歳になった頃、子供が泣き喚くことが多くなり子育てがこんなに辛いなんて、何かが間違っていると思いました。 子育て本を読み漁りました。その中でこの本は私の子育てを180度変えてくれました。子供は生き生きとし始めました。今でも  「えっ?やっていいの・・・?」 と私の顔を見上げた息子の顔が忘れられません。そして私も子育てを心から楽しめるようになったのです。 子供の責任範囲には口も手もださない。そっと見守る。ヘルプをせずにサポートに徹する。命令ではなく「こう思うよ」と自分メッセージを伝える。 何度も読み返し心に刻みました。(これ結構忍耐が必要なんです。)今でもたまに口が出てしまうことはありますが、頭の中にその考えがあるのとないのとでは、違いは歴然です。ぜひ一度皆さんも読んでみてください。 そして「絶対学力」に出会いました。まさか勉強までもまったく反対なことをやっていたとは思いませんでした。衝撃でしたね。 どんぐり問題を子供としているうちに気づきました・・・勉強も子育ても基本は全く同じなんですね。  口も出さず、手も出さずヘルプしないで、サポートに徹する。 子供自らが考える力を掴んでいくのをそっと見守ることなんですね。 (勉強のサポートが出来るのはどんぐり問題のお陰です。感謝)   

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