テーマ:小学生ママの日記(28573)
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人間は目に見えないものに、なんて無防備なんだろう。
今回の原発事故では福島の汚染は大きく取り上げられて いますが、関東も汚染されています。 それは、目に見えない放射性の物質として 降りつもり、地面や路面、あらゆるところに ひそんでいます。 目に見えないから、その危険性に気付くこと が出来ないのだろうか? そして、5年、10年、20年後 私たちはその結果を見ることになるのでしょうか・・・
その時初めてことの重大さに気が付くのですか?
大人は自分で選択できるけど、子供は出来ません。 そして、小さい子供ほど放射能の感受性があること を心に留めて考えなければいけないのです。
関東の学校の校庭も例外ではありません。 行政はまったく対応をしていません。 校庭・給食・遠足・修学旅行・運動会・・・ まるで、原発事故など無かったかのように、 今まで通りの日常が過ぎていきます。 あれだけの事故が発生したのです。 今まで通りで行くはずがないことに気が付いて ください。
ある小学校の「学校だより」が見られました。 小学校の校長先生が、あろうことか 嘘ばっかり言っている御用学者の言うことを 鵜呑みにしているとは・・・(絶句)
<ある小学校の学校だよりから抜粋> 原子力発電所の事故以来、多くの人が不安に感じ、放射性物質、放射能、放射線 という言葉に怖いものを感じていますが、ニュースなどをよく聞いていると、放射線 の恩恵をうけているということも分かってきました。新聞等で各地の放射線量の変化を見ていくと、通常とほとんど変わらない場所も多々あります。私たちは、正しい情報を得て 落ち着いて行動し、過剰な反応は抑えなければいけないと改めて思いました。
天然の放射能は体に蓄積しないようになっていますが、 人工の放射能は蓄積してしまいます。 体内に入った放射能は体を攻撃しつづけるのです。
放射線量は低くなっていますが、降り積もった 放射性物質はそう簡単には消えることはありません。 セシウムの半減期は30年から40年です。 怖いのは内部被爆です。
武田邦彦先生のブログから
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最終更新日
2011.05.17 21:33:59
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