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テーマ:パンを焼こう!(15292)
カテゴリ:手作りパン
さつま芋を砂糖と山羊のお乳で煮て
ゴマと胡桃を入れたパン生地でロール 芋好きな娘に、畑の冬野菜と一緒に、嫌いな人参も入れて 送ってやりました。きっと喜んでいることでしょう そんな娘が先日上京したとき 「これ面白かったから読んでみて」と薦められたのが 彼女は貧乏学生ゆえ、古本屋さんで本を買うので 頂いた本もボロボロ・・・カバーさえついてないので 私も気兼ねなくいつもかばんに突っ込んで 暇さえあれば開いて読みふけりました 基本はミステリーなのですがファンタジーを読んでるような とても不思議で面白いストーリーでした ミステリーと言えば私は桐野夏生さんが好きで よく読むのですが、私が知るミステリーとは全く別世界 中学生のとき星新一を読みふけったときがあったのですが なんだかそんな感覚がよみがえった気がしました 仕事に嫌気がさして、血迷ってコンビ強盗をしてしまった主人公が 警察に追われ、逃げる途中、ある男に誰も知らない地図にも載らない 不思議な島に連れてこられ、そこで起った殺人事件・・・でも殺されたのは 不思議な予知能力を持ったかかしだった・・・ そんなストーリーなのですが、どうしてそんなとこで どうしてそんな会話が・・・と読んでいくうちに ラストでそのパズルがはまっていく なんとも説明がうまくできませんが・・・(涙) とにかく(これで収めるのか?笑)不思議な物語でありました 秋の夜長、こんなミファンタジックなミステリーも良いかもしれません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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