2018/11/25(日)23:00
Windows Vista 不人気?
Windows Vista が発売されてしばらく経ちますが、導入のメリットは、XPの時ほど大きく報道されていません。むしろ、互換性やコストの問題を指摘する記事を良く目にします。
Windows XP Home SP2
Professionalはこちら
え?なんで画像がWindowsXPなんですかって?
じゃ一応Vista載せておきます。小さく
私は、生産性の点から見て、Vistaの導入は利点が少ないように思います。
この人のコラムは辛口で、Vistaの問題点をズバリ突いているので参考になると思います
西川和久の不定期コラム「Windows Vistaを好きになれない理由」
西川和久の不定期コラムWindows Vista強化月間その1『メインマシンのVista化プラン』
西川和久の不定期コラムWindows Vista強化月間その2『パーツの入れ替えとインストール』
Windows Vista にはあまり魅力を感じません。
その理由は
(1)現在のWindowsXPが非常に安定していて、何の不満も無いOS
(2)XPHomeEditionのサポート期間が2014年4月まで延びた
(3)要求されるスペックが高く、コストがかかる
(4)Vistaは、互換性の問題に、不透明な部分が多数ある(とういか自分で調べないといけない)
→MicroSoftの互換性情報
→Gooleを「Windows Vista 互換性」で検索
という理由があるからです。
また、企業の場合、互換性に不透明な問題があると、思わぬトラブルが発生する可能性がぬぐいきれないために、導入を躊躇してしまいます。
様々な雑誌を見ても、この互換性に関する記事は非常に多いです。
アプリケーションが対応していないだけならまだしも、ドライバが対応してなくて業務が止まったり、追加のコストがかかるようでは、生産性は下がる一方です。
Microsoftや販売店は、とにかく売ろうとするので、綺麗な見た目や、検索機能の高速化を強調して、勧めるかもしれませんが、何も知らずに買うと、時間とお金が無駄に飛ぶことにならないかと心配になってしまいます。