『手中』。
時々、すごく残酷なことを考えてしまう。その存在が、自分の手中に確かめられないのなら、消えてしまえばいいと。そんな世の中ごと無くなって欲しいとさえ。私の手の中からぽろぽろ零れ落ちる砂たちよ。なぜ、私の手から離れていってしまうのか。なぜ、私には砂たちを受け止められる大きな手がないのか。なぜ、・・・・・。人間はナイモノネダリな生き物ですね。ナイからこそ、欲する。そこにあれば、満足する。アルことが、当然のようにさえ感じてしまう。ナクナッテ、初めてアルことのありがたみを感じる。そんな生き物なのですよね~。