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カテゴリ:旅行
デリーで時間があるので観光することにした。真面目そうなオートリキシャのワーラー(運転手)に声をかけた。
「250rs」という。 ホテルで事前に50~60rps聞いていたので5倍かよ。 「50」と言うと「100じゃないと行かない」と言う。 あっさり半分以下。 そのうち若い兄ちゃんが来て「OK、運転手は父親だ50でいい」という。 俺は「運転手が了解していないだろう」というと。「大丈夫だ乗れ」と言う。乗ると「奥に詰めろ」というが乗り込まれると嫌なので俺はつめない。 するとその男は運転手の横に座ろうとするので、「お前とは一緒に行かない。運転手と2人だけだ。」バックミラーを見るとワーラーもうんざり顔だ。 「お前が乗るならもう降りる」と言って強く断った。 走り出した後、ワーラーは80ルピーだというので、70でどうだと交渉する。 「(Old man)老人相手に10ルピー(25円)位いいだろう」との言葉に、自分の父親のような相手にそう思うが、やっぱり日本人はカモと思われるのは俺のポリシーに反する。 (このポリシーでNYやBKKでよくタクシーの運転手と口論することになる) 「帰りはどうする」と言うので帰り50なら80でOKしようかと思ったが交渉前に着いたので、降りるとき70払った。 受け取ろうとしないので5ルピ-足して75にした。 帰りは流しのリキシャを拾って同じ位の距離で50ルピー。 デリーからエアコン付き2等寝台でベナレスへ。20両くらいある車両の中なら車両番号無しで自分の席を探すのは大変だ。 分からない時はInqueryへと言うが恐ろしい列で押し合いへしあいだ。ホームに行ってみると運良くすぐの寝台車の入り口に自分の名前のプリトアウトが張ってあった。奇跡に近いなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月14日 01時57分28秒
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