「高たんぱく食でガンが20倍!」
衝撃は続きます。
09年12月、驚愕本が登場。それはまさに近代栄養学を破壊する一冊。
『葬られた「第二のマクガバン報告」』(コリン・キャンベル他著 グスコー出版)
なぜ、「葬られた」とタイトルがついたのか?
それは、『マクガバン報告』同様に、この内容も「闇に葬られた」から。
基礎となったのは「チャイナ・プロジェクト」。
中国・アメリカ共同の栄養調査で、その報告書が『チャイナ・スタデイ』。
同結論は、アメリカの学会、食品業界を震撼させた。
アメリカ人男性の心臓麻痺死亡率は中国人の17倍。
女性の乳癌死亡率は5倍・・・・・と、米国人が中国人にくらべて、はるかに病んでいることを立証したのです。
「貧しい」と哀れんできた中国人の食事のほうが、アメリカ食よりはるかにヘルシーでリッチであったことも証明されました。
最大の衝撃力は、高たんぱく食の危険性を証明したことです。
全カロリー中たんぱく割合が5%から20%に増えると、ガンは約20倍に激増。
たんぱく質が多い食事ほどガンで死ぬとは・・・・・!
同じ20%高たんぱく食を与えても、植物たんぱく(小麦グルテン)にくらべて動物たんぱく(牛乳カゼイン)は8倍もガンを激増させています。
アデイポネクチン
http://www.youtube.com/watch?v=vsbqIfbvczk