|
カテゴリ:バイク(ツー・イベント関連)
さて、ようやく決勝の話。っ ルマン方式にて各車一斉にスタート!! なにげにイエハーさんのスタートは早く、 1コーナーへは上位集団の半分位の位置で突入してきました(ノ゚о゚)ノオオオオオオオ とまぁ、ここまでは良かったのですが、問題はすぐに露呈しました。。 その問題とはイエハーさん提供の3年前のレース仕様のKSR、 エンジンは136ccにまでスープUPされているので一番改造範囲が広い OPENクラスにてのエントリーになってしまっているのですが、 3年の月日というのは残酷で、 “3年前には他の車より速かった(イエハー氏談)” というエンジンだったのですが、今となってはSPLヘッドに6速クロスミッションとかいった様様なレース用チューニングパーツがてんこもりで発売されているようでして、現役のマシンはそれらのパーツが組んであるらしく、 もう3年前のレベルとは雲泥の差。 要するに、、、 ストレートが他のマシンと比べ物にならないほど遅ーーーい!ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!! ただでさえ腕が違うのでコーナー進入でバカスカ抜かれてくのに ストレートでもサクっとブチ抜かれていくので勝負にならない・・・ まぁ、そもそもレースチェリー2人を擁する我々に勝負権などはありえなかったんですけどね(^^; しかもスプロケの設定もよろしくなかったのか、 2速吹け切りから3速に入れると回転がドロップしてからの 立ち直りが遅くギアのつながりも悪すぎて厳しい・・・ しかし、練習走行でそのつながりの悪さをイエハーさんもわかっていて スプロケを換えようにも練習走行から本番までが30分位しかないので そんな作業してる間もありませんでした、、、 ってなわけでレースが始まって早々、 第一走者のウチのエース・イエハーさんが走ってても、 TOP3のマシーンには3周目のストレートエンドで追いつかれてしまい、 帰ってきて4周目に入るとすでにTOP5には周回遅れにされてしまいました!( ゚д゚)ポカーン 筑波って2キロあるんだよね? タイムだって1分何十秒とかかかるんだよね? それだのにわずか3周で追いつかれてしまうってどんな差やねん?!(; ゚ ロ゚)ナン!( ; ロ゚)゚ デス!!( ; ロ)゚ ゚トー!! ・・のちの実況放送で小耳にしたところ、TOPクラスのタイムって1分13秒とかで回っていたそうです、、、 (ちなみに、我がチームのマシンは装備してあるRAP-SHOTによると、 “ベストで”やっとこ30秒を切るイエハーさん27秒台、私29秒後半でしたので 他の周回ではもっと遅かったので1周30秒近く違っていたもよう・・) これでは、エゥーゴに勝てん!(泣) イエハーさんは昔はそこそこ走るマシンだという自負があったのに こんな結末になってしまったので技術の進歩の早さには少々ガッカリきていたようです・・・ ま、その後の2人のライダーはレースチェリーだし“参加することに意義がある” ってなこころ構えで参戦してるんで私は悔しくもなんともございませんがw ┐(´~`;)┌ ちゅうーことで、このOPENクラスだけでなく、 その下の125CC以下外観大幅変更も不可。なSTクラスのマシンにさえも ガンガン抜かれておりました我がチームは “サーキットでレースをしている人たちの中でツーリングをしている” 状態でした(ノ▽`)ァィター そして第一ライダー、イエハーさんが約20分の走行ののちにPITイン。 いよいよ私の走行です!(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル とまぁ、もはや練習走行時の周りとの圧倒的なタイム差に勝負権がないのを 思い知らされていた私はそんなに緊張もせずにレースを楽しむことにして走ってましたけどニャハハ☆(゜∇゜☆)(☆゜∇゜)☆ニャハハ とまぁ、練習走行の時にはほぼ初走行だったマシンの感触を確かめる程度の 走りだったんですが、 このレースディスタンスではもう自分とマシンとのシンクロ率を上げるべく走るという感じだったので、 だんだんと慣れてきた中盤頃からバンクさせるとガーガーーーッとこすれるアンダーカウルの音も気にならなくなり、コーナーの曲がり方も なんとなくわかるようになってきました。 このマシンは、異常なタレ角のついたセパハンの超土下座姿勢で 一般道にて低速でちんたら走ろうともするともうトンでもない姿勢だと感じるのでしょうが、 ここサーキットにおいては、速度を落としてやる必要はないので ステアを切らずに車体の内側にカラダを入れバンクさせてアクセルくれてやるといい感じに曲がってくれるので非常に操縦しやすくって楽しかった♪ コースの方も、四輪が走る時にはなかったダンロップコーナー後のシケインの ライン取りが練習走行時にはチンプンカンプンだったのも、 本番前にイエハーさんが 結局1周も練習走行できなかたYoshiさんに ライン取りのアドバイスをしていたのを参考に少しづつ修正していったり、 このコースの一番の高速コーナーとなる、最終コーナーへの飛び込みも 最初は軽くブレーキ+4速→3速でこわごわ進入していたのを、 だんだんと怖さを克服してき、最終的には4→3速へのシフトダウンと軽くアクセル戻すだけで入れるようになり、クリップ手前から全開のままメインストレートアウト側へコース幅を大きく使ってぬけて行かれるようになるまでになりました。 最後の6~7分の時間帯は疲れもそれほど出ておらず、 なにより走っているのが面白くってずっと走り続けていたいという気持ちはあったものの、 左手首の握力がなくなってきてクラッチを切るのがヤバくなっていたので PITインを知らせるサインボードが出されるのを今か今かと待ち続けていながらの走行でしたが、 なかなか出してくれないので結局30分間走り続けていたようです(^^;)ツ アハハ ということで、30分を走りきりPITに入り、第3ライダーのYoshiさんにバトンタッチ! 念のため給油もしてYoshiさんを送りだすと 私のレースは終了です♪ この時点で私のベストタイムは1分29秒台に入ってて イエハーさんよりも良かったらしい(*^-゚)vィェィ♪ その後、Yoshiさんは長丁場に耐えられないということで15分後にPIT入りをしてもらい小休止、 その間再度イエハーさんがコースインしタイムUPの5分前にまたYoshiさんに交代し ゴールチェッカーを受ける感動を味あわせようとしていたらしく 4周ほどの繋ぎ走行だ!と、がんばったイエハーさんに 27秒台に入られ持ち主の威厳を保たれましたが、初めてのマシン&コースで これ位のタイム差なら大健闘っしょ?(ニヤニヤ 最後は、15分+αの走行で音を上げたYoshiさんがPITに帰るなり、 疲労困憊な様子でツナギを脱ぎ捨てアフロ被ってサンダル履いていきなり終戦モード(爆) になっているのを知らずにゴールの瞬間の感動を味あわせようと計画していた イエハーさんがPITに戻ってきたのに、 すっかりくつろいでいるYoshiさんのお姿に開いた口が塞がらないまま 再々コースイン(ノ▽`)ァィター ほどなくして90分間の闘いは終了し、 感動の?ゴールシーン(笑) ということで結果は見るまでもなく完走したチームの中ではブッチぎりの最下位だったと思いますが(結果なんぞ誰も全然見にもいかなかったw) 私はミニバイクでのサーキット走行の面白さを満喫いたしまして 非常に有意義な1日を過ごすことができました♪ これも、お誘いくださった言いだしっぺのYoshiさん、マシン提供からメインメイクまで 相当時間を掛けて当日にマニアわせてくださったイエハーさんのお二方の尽力のおかげです 本当にヽ(´∀`*)ノ アリガトーゥ!!! またどっかのレースに出ましょうね! もちろん結果は求めない方向で(ノ▽`)ァィター ・・・まだ続きがあるらしいよ?( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ノ \ / \/ \ノ \ / \ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[バイク(ツー・イベント関連)] カテゴリの最新記事
|