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カテゴリ:バイク(ツー・イベント関連)
はい、過日のレン耐の模様なのですが、レーススタート後、第一ライダーは
レン耐の常連で優勝も表彰台獲得も何度も経験をしているかずさんだので何事もなく予定していた30分を走り切り、私と同じく、レン耐初参加な第二ライダーのFさんにバトンタッチ。 午前中のフリー走行では、かずさん、ひいこさんはレン耐常連でかつ、このハルナでの走行経験もあるので3周ずつ、ほいでもってレン耐マシンでこそ初めてではありますが、地元コースでつい2日前にも走っている私も一応マシンがどんなもんだかを知る為だけで、2周走って残りの時間をすべてFさんに走らせてマシン&コースに慣れてもらうという作戦で、走行時間的にはそれほどの長さではなかったものの、今回声をかけて連れてきたかずさん曰く、 もて耐にも出場していたという経歴もありサキト走行自体に慣れているお方みたいで、自分よりもよほど綺麗なフォームで初めてのマシン&コースを攻めていたので 安心しておりましたが、そのスキルの高さが裏目にでてしまったようで走り出して 数周で前走車両に突撃をするというまさかのアクシデントにて緊急ピットイン! そのままFさんはレース続行不可能な状態になってしまい途中帰還を余儀なくされ、我がチームは酷暑の中、3人で残りの4時間半を戦うことに・・(汁 ってか、皆いいトシだもんで35度を超える気温の中、ツナギ着て30分走ってピットサインを出したり時々強制されるライダー交代時のヘンテコお題をクリアとかいろいろ走っていない時にもやることが多々あるので インターバルが1時間程度ですとかなりきつかったのが事実。。 そこで、運営スタッフの方から助っ人ライダーを出してくださるという申し出があったりしたので、ここは二つ返事で快諾。 当初2人出してくださるということなので約1時間ほどの休息ができる計算に♪ そして走行スケジュールに余裕ができたので1回に走る時間を短縮して負担軽減。 ・・・だって少しでもラクしとかないとこの暑さの中じゃあゴールまでもたないですもの(^_^;) そんなこんなで、全日本600ccレーサー と、某有名走って喋れるジャーナリストさん(仮名) にマシンを託して我がチームのメンツはまったり休息タイムを満喫しておりました(爆) そうして2人のスーパー走行が終わり、残り時間も1時間ちょっとになったところで第3ライダーのひいこさんがラストの走行をし、 続いて私のラスト走行タイムとなり、 ヘタレチキンはヘテレチキンなりの精一杯の走りをしようと数周走ると、いきなりPITインの指示が! そういえば、今自分が交代した時で12回のピットイン強制の11回めだったから、もう最後の強制ピットインをこなすために入れて、一番速くて安定したタイムを刻めるかずさんにバトンタッチ? それにしては早いような、、?? とクエスチョンになりながらピットインをしますと 見たことのない何やら市販されているのでは絶対になさそうなカラーリングのツナギを着たライダーがマシンをよこせと近寄ってまいりました(汁 するとひいこさんが、渡せ渡せというのでマシンを明け渡しまして 基地に帰ってからいったい何がどうなっているの?話を聞くと、 前に我がチームのマシンで走っていた助っ人2人の愉しく走る姿と 激ハヤタイムを刻んでゆく姿に触発され、 最初はたりぃから走りたくないと言っていたらしい、 もう一人の全日本600ccライダーなスタッフさんが 俺にも走らせろ! と言ってきたんだそうで、レース終了まで残り時間が40分ちょいちょいはあったので走ってもらうこととなったんだとか(^_^;) で、このラストウエポンがはえーのなんの! 前の2人も1分0秒台を叩きだしていたのでめちゃくちゃ速かったんですが、 この方はいきなり数周で0秒台前半に突入させるとついには このハルナのレン耐マシン、APE50でのコースレコード、 元WGP125ccクラス世界チャンピオンにもなったAOKI3兄弟の末弟 治親さんのもつ59秒台というスーパータイムを上回ったんだとか(驚愕) つか、私が乗っていた時にはこのマシン、他車より直線遅くってパワーんばいんじゃないか?とか、思っていたのに乗り手が違えばレース中のベストどころかコースレコードさえマークしちゃうとか、どんだけ~~!?(古w と、この頃から空模様が今にも夕立雷雨がきそうな感じになっていたので ゴールまであと20分程、なんとか天気がもってくれることを願いつつ 感動の5時間後のチェッカーフラッグまで助っ人にもっていかれるのも ナンなので59秒台を連発し、もう気が済んだであろうことろで 助っ人さんにはご退場いただき、ゴールの栄光をボクに!(笑)いただくよう 再度私がコースイン♪ で、走り出してすぐにもう今までの暑さはなりを潜め、今にも雨がきそうなのがはっきりわかり、降らないでくれ!と祈りつつ数周したところで チェッカーフラッグが! え?え?まだ5時間経つまで10分ほどあるよね?? と、ハテナマークを頭の中に浮かべながらクールダウンラップをしていくと コース内のオフィシャルさんが、近道をさして早くコースから出て! とアピってきたので即座にでようとしたところで雨粒キタコレ! 慌ててピットに帰り、マシン保管場所にバイクを停め 屋根のある場所に走って帰りますとその直後から土砂降り&暴風!! あのまま時間まで走っていたらコース内で土砂降り食らってツナギもビショ濡れだったし転倒者も続出だったでしょうからホント、運営GJ! といった感じで、途中アクシデントあり、助っ人ライダーさん達によるチートタイムあり、なんとか雨セーフと盛りだくさんでクソ暑かったけれども もっと熱き、魂の燃えるような(おおげさw)レン耐初参加でした♪ ま、チーム内に優勝とか表彰台経験者が2人いて、 更にあんだけのスーパーライダーに1時間以上走ってもらって順位が下から数えた方が早いという体たらくな結果ではありましたが、 レン耐がリピーターが多いというのがよくわかった、 ただ速く走ればいいのではなく参加し愉しむことが重要なレースなんだと実感した1日でした。 また機会があればDE耐です!(←それ違うレースw) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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