2012/06/05(火)19:08
昔の職場では受動喫煙が当たり前だった
今日、新聞を見て
「時代は変わった~」
と感じた。
「喫煙者は正社員に採用しない」と公言している会社があるのだ。
まあ、私は事務所に一人ぼっちなので、関係ないけれど、
その昔(約10年ほど前)に正社員で勤めていた会社は、たばこの煙がモクモクの中、
仕事をしていた。
その当時も「受動喫煙」は問題になっていたとは思うが、
なにせ、ワンマン社長がヘビースモーカーだったので、社員も自分のデスクで周りを気にせず、
スパスパやっていたのだ。
しんどかったな~。
まあ、その会社、1年2か月程で辞めた。
ワンマン社長だったので、
1.経理、総務の3名が1週間交代で社長が出社する前に、社長室の掃除をする。
2.社長の指示がなければ、何もできない。
3.毎日社長のお昼ご飯をコンビニに買いにいかなければならない。
などなど、まあ、10年前だから忘れた内容もありますが、変な決まりが多かった。
1については、社長の出社時間が早いので、当番の週は始発電車で会社に行き、
朝の7時前から掃除をしていた。
採用の際の面接の時は、8:45出社と聞いていたのに!!!!!
2については、ちゃんと社長自身が言ったことを覚えていればいいのに、
覚えてもいないくせに、「俺が言ったことだけやれ」というので、困った~。
この経験からか、仕事でやたらとメモを取るようになったような気がする。
この社長の場合、私が○月○日 ○時 ××をするよう指示があった。
とメモをして、こう言われたので、このようにしました。
と、言ったら、このメモ自体を「お前が勝手に書いたものなんか正しいはずがない」
とまで言われ、「あ~もうどう対抗しようもないな~」と思った。
3は、まあ、こういう仕事もあると思ってあきらめ、毎日せっせと「今日のお昼は何を買ってきましょうか」と聞いていた。
仕事を辞める前に、労働基準監督局にでもぶちまけようかとも思ったけど、
めんどくさくなって、そ~っと辞めちゃった。
私も、私の周りの友達も、
愚痴を言っているときは、「こんなことがまかり通ってはだめだ! 労働基準監督局に言ってやる」
と威勢がいいけれど、
いざとなると、「もう辞めるからいいや」とか
「自分が言ったことがばれたら、会社にいられない」とか
「めんどくさい」
とか、とか、
結局、勇気がないのだ。
何とか、うま~く皆が楽しく働けたらいいけどな~。