2007/11/03(土)13:52
朝からハラハラ、ドキドキ(-_-;)
今日は娘の、の免許の実車テストの日。おかげで朝7時半から、の運転の練習に出かけた(テストは10時から)まだ仮免なので、免許の持っている同乗者として主人が乗るのは分かるけどなんで私まで、乗らなあかんのまあ、気持はわからんでもないけど。主人と、あの狭い空間に二人になるのがイヤなのに決まってる私は久々に後ろの席へと乗り、シートベルトをしっかりと締めた。昨日娘は、「運転三週間ぶりやからなぁ、大丈夫かなぁ」と自信なさげ。「家族三人、死なばもろともやから。あっ、お兄ちゃんが残ってしまうけど」と私そんな事思い出すと、のんきな私もちょっと不安が発進すると、いきなりのアクセル「発進したら、じわ~とアクセル踏んでいくねん」 いつもよりトーンを落とした主人の声。さすがに、いきなりは怒らんかったわぁ、ホッそれからも、「左に寄り過ぎ」 「指示器、早く出し過ぎ」 「左右のミラーの確認」「道路のミラーもっと見なあかん」 「曲がるとき気をつけな、巻き込んでしまう」 などなど。その度に私は、主人の怒りが爆発するんではないかとドキドキ。多少の皮肉は言ってたものの、最後まで爆発はしなかった。主人も少しは大人になったかぁ車の窓から空を見ると、青空にきれいな雲。『その青空が、彼女の見た最後の景色だった』という映画の一場面がなぜか、頭に思い浮かんだ。うぅー縁起でもないそれからも運転中に「言い訳させてもらうと、車に乗るの三週間ぶりやから」という娘の言い訳を何度も聞きながら、やっと家の車庫に着いた。あぁ~やっと帰れたなんか少し気分が悪い多分途中で、何度も頭がカクカクしたせいと思われる。「今日はたぶん、あかんと思うわぁ」という言葉を残して、娘は出かけた。 娘よ、がんばれー