2008/05/29(木)11:16
スーツ姿が新鮮!
「行ってらしゃーい」と、 さっき、玄関で見送った長男の、久々のスーツ姿。 おぉ、なかなか凛々しくて、いいやんか 「そうやって見ると、サラリーマンみたいやねぇ」と、思わず言ってしまったら、 「前から、サラリーマンやちゅーねん」と、間髪入れずに返してきた息子。 「プログラマー」っていう仕事のせいか、普段はジーパンというラフなスタイル。 服装は自由だし、「フレックスタイム」で出勤時間は遅いし。 私からすれば、なんかサラリーマンって感じがしない 今日は、取引先の会社に営業に行くので、急きょ、スーツを着ていく事に。 面接のときに作った、形の古いスーツ一枚しか持っていない長男。 仕方がないので、次男の成人式の時のスーツを出してきました。 ネクタイも何処かにいってしまったので、主人の明るめのネクタイを拝借。 これだけ、何もないサラリーマンも珍しいと思うけど そして今日、営業に行くという所は、 私が結婚前に勤めていた製薬会社の、研究所とのこと。 研究結果のデーター管理とかが、息子の仕事らしい(よー分からんけど) でも、私が勤めていた会社と、息子が何らかの関わりを持っているって、 なんだか不思議な感じ 私が、結婚前に勤めていた会社は、 あの頃にしては珍しい、「完全週休二日制」 ボーナスも、その頃付き合っていた主人よりも良かったし 定時(5時)きっちりに、帰れました 「ロイヤルホテル」で新年パーティが行われて(今のリーガロイヤルです)、 それに出席する為の着物に着替えるのに、女子は早退が許されていました あの会社が特別だったのか、それとも、そんな時代だったのか・・・ こんな話を長男にすると、 「まさにバブルの時代やね。僕らなんか、バブルの(バ)の字も味わってないけど」 と、言ってましたわぁ。 それを聞くと、これからの若い子って、なんか可哀そう 税金は上がっていく物価は上がっていくでも給料は上がらない・・・ 今、強制的に取られている年金も、将来貰えるかどうか分からないし うーん、これから厳しいねぇ・・・・ 長男の新鮮なスーツ姿から、将来の不安材料まで考えてしまった朝でした