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黒猫の福家の出来事

我が家の猫史(歴代の猫) 2

ちゃあに出会ったのは、確か2002年の夏ころ。

偶然、車庫のあたりに居た「ちゃあ」を見たように記憶している。

猫の溜まり場になっては、困るというので、
チロを捕まえて以降
ノラにはえさをやらないことにしていたのだが、
初めて見たちゃあは、
首のあたりをザックリと怪我をしていて、
これは、助からないかも・・・
どうせ助からないなら、せめてお腹いっぱいに
食べさせてやろう・・・と思って、
家にあった、「福」用の抗生物質を混ぜたえさを与えたのでした。


シャー!!って威嚇するくせに、
なぜか人懐っこくて、ニャーニャーとゴハンの催促を言う猫でした。

1週間もしないうちに私達に慣れて
威嚇をしなくなっていましたが、
当時は弱くて、とにかくゴハンを食べると、
そそくさとお向かいの家の屋根の隙間に隠れたり、
お隣の屋根に登って、ベランダの隅に隠れたりしていました。


家猫にしようと試みたこともありますが、
美呂の物凄い威嚇にあい、断念。

そのうちに、「彼女」を連れてくることも・・・
「彼女」というのは面倒なので、「かのちゃん」と呼ぶことにしました。

2005年10月に生まれた子猫を連れて来たので、11月に子猫2匹を保護。
里親探しをしました。
「ココア」「マープル」

2006年4月25日頃には、またも出産。
こちらは保護したものの、里親が見つからず、家の子に。
これが、「タマ」と「トラ」です。

かのちゃんは、触ることもさせてくれない猫ですが、
8月には庭で出産したらしく、4匹生まれたうちの3匹を、後日保護しました。
みんな目出度く里親さんに貰われて行きました。
「めめこ」「正太郎」「リン」


その後も、かのちゃんを捕獲して、避妊しようと試みたこともありますが、ことごとく失敗。

2007年9月のお彼岸頃に生まれた子を、11月に1匹保護。里子に出す。「東吾」
翌年春に、残るもう1匹保護。
春に保護した子は、実家へ貰われていきました。「チャッピー」改め「3代目まり」

入れ違いのように、2008年2月、「ちゃあ」は天国へ旅立ちました。


2008年4月にも、かのちゃんは出産。
ちゃあが居なくなったため、我が家に子猫は連れてくることもなかったものの、
近所のお宅から、車のエンジンルームに潜り込んでいた1匹を持ち込まれる。
タマに良く似た子でしたが、無事に里親さんが見つかりました。
「みゆう」


同7月にも、ご近所から茶白の子猫が持ち込まれ、里親募集。「もも夫」


2009年8月20日前後、かのちゃん出産。10月初めに保護。
「むむ」は里子に。
残る黒猫は里親さんが見つからず、「ロク」となる。



2010年6月27日、「福」天国へ。


2010年8月、見慣れない茶トラが現れる。
数日後、3匹茶トラがいることが判るが、2匹しか慣れない。
「ラン」「ロン」


ランのお腹が大きくなっては困るので、
2匹とも避妊&去勢をお願いしたら、
ランのお腹には、手術の痕があることが判明。
家猫だったのか?


9月、ロンがマムシに噛まれる。
病院へ連れていき、数日ゲージで暮らす。
1匹だと鳴くので、ランも一緒にゲージ暮らし。


10月31日、「美呂」天国へ。


ロンとランは、冬の間、ダンボールハウスに湯たんぽを入れて、過ごす。



2011年1月22日。ご近所さん宅リフォーム工事中。
セメントに猫の足跡が付いていたため、
リフォームが終わるまでは、猫を出さないでくれとクレームがつき、
(他の野良ネコの可能性があったが、揉め事を回避するために)
ロンとランを玄関に置いたゲージに閉じ込める。

狭いゲージでも、またまた文句も言わず大人しく過ごす。
これをきっかけに、大きいゲージを購入し、2匹とも家猫に。


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