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テーマ:音楽のお仕事♪(1691)
カテゴリ:コンサート
今日は朝6時起きで、分刻みのスケジュールをこなし、へとへとだ。
自分演出のカルテットのコンサートのために生花をバケツの水ごと、車で運び、ゲネプロ、プログラムとタイムスケジュールのチェック。演奏者の駅までのピックアップやらオファーサイドとの打ち合わせ。 午前の第1部の演奏終了後、自分はご遠慮していたのに昼食のご招待。(とはいえこれが毎回豪華!)タップリ耳も舌も堪能してから、2部を見届けることなく後のことはメンバーに押し付け、とんぼ返りで地元のコンサートホールへ。(2時間はかかるのだ) それでも3時の開演に間に合いそうも無かったので(第九は一気に演奏するから休憩時間がなく、遅刻するとアウト)カーナビで検索したら自宅に一端帰ってから電車で開場に行った方が間に合う可能性が高い。 そしてラッキーにも7分前には到着し、始まる前にトイレも行けた。ふぅ~。 でも苦労したかいがあったよ。 今年最後のオケの観賞はもちろん第九。 東京フィルと佐渡裕さん指揮の実に見事な、ユニークでパワフルで豪華な演奏に堪能しきって帰ってきた。 実はこのチケット、友人が行かれなくなかったからとプレゼントされたもの。 しかも自分自らマネージメントしているカルテットのコンサート(このカルテットの専属のマネージャーは辞めたものの音楽プロデュース業は継続してしているためにやはりフォローは不可欠)。 まあこのコンサートの話は次回として、とにかく今は東フィルの第九だ。 50人以上はいたであろう大合唱団をバックに、日本を代表するソリスト、そしていつも題名のない音楽会でおなじみの佐渡さんのエキサイティングな指揮のもとにハーモニーが一つに溶け合い、最高のコンサートだった。 …しかも、C席たったのでさほど座席場所には期待もしていなかったんだけど、(というか第九に場所は関係ない!)最高の座席だった。 そこは3階のバルコニー席。しかも舞台真上、指揮者のラインピッタリで、真下を見ればはぬわんと!チェロ、そして真正面にはバヨだ。 手すりにかじりついてその演奏っぷりと指揮っぷりを堪能しきった。 さすがに身体的には疲れ果て、うちに帰ってから倒れ込むようにベッドへ。 先ほど起きてデリバリー寿司を食べたところ。 はぁ~午前中からのことは書ききれない。 実に感動的なアットホームなコンサートとスケールのでっかいコンサートを一日のうちに2つも味わったのだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.21 20:04:37
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