2011/05/08(日)00:16
口の中で爆発
本日は、スカイ島のシングルモルトウィスキーをご紹介いたします スコッチのシングルモルトは、ハイランド、ローランド、アイランズと3つの区分に分けられているのですが、スカイ島はアイランズに当たり、島系ウィスキーとも呼ばれています そのスカイ島の代表するウィスキーがこちら タリスカー 10年 タリスカー蒸留所は、1830年エイグ島出身のマッカスキル兄弟により、スカイ島で創業しました。創業当時、島の教区聖職者は「いままで起こった最も呪わしい出来事のひとつだ」と嘆いたそうです。 蒸留所は、ごつごつした岩が多い島の西岸に位置していて、水は蒸留所のそばのホークヒルから湧く14の地下水源を使用しており、これがタリスカーを、その独特の力強く、暖かい感じのピート香フレーバーに導いています。タリスカは当時住んでいた家の名前に由来していて、語源はゲール語とノース語両方に起源し「傾いた大岩」「斜面上の多岩」などを意味するそうです。
ブレンダーから「舌の上で爆発する」とか「強い胡椒風味」と評されていて、、スモーキーでぴりぴりとした塩気のあるパンチの効いた味わいがタリスカの特徴です。
まだ飲んだことのない方は、是非試してみてください 口の中で爆発しちゃいますよ APRのタリスカーからは以上ですちょっと一杯店長 パブ男北マネ