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ぬこまとillust自由帳(´・ω・`)

ぬこまとillust自由帳(´・ω・`)

2007.08.25
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カテゴリ:◆NARUTO
〔Naruto疾風伝〕26話(246話)〔十機vs百機〕。疾風伝も26話目にしてやっと動きの有る戦闘を見ることが出来ました。ピエロさんも今週がサソリ戦のクライマックスと位置付けていたのでしょう、前半のサソリとサクラのシーンも、後半の十機vs百機のシーンも、凄く良く動きます。

思ったのですが、テロップには無かったけれど、実は超有名な〔原画師さん〕が、ほんの少しだけ関わっていたんじゃないのかな。でも、自分がやったと云うには恥ずかしい程度の関わり方、若しくは大人の事情で〔偽名〕か〔ノンクレジット〕と云う事にしたのじゃないかなと。

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御免なさい。好きすぎて、ここから文句が始まります。
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1度目にTVでリアルタイムに視聴した時は、若しかして松本憲生さん?とも思ったけれど、私の中では彼の絵はもっと凄い筈だと云う認識が有ったので、違うかなと思いました。ですが、2度3度4度と再生&スロー視聴をして見返してみたら(←変態ですね、私)、矢張り凄いんですよ。うーん、違う違う、何て云えばいいのかな、そういう事じゃ無い。凄いのだけれどQualityのブレ幅がやけに大きいなと思いました。激烈に格好良い部分と酷い部分が、混ざっているのです。それも短い間隔で。

まず前半。

まず、サソリが〔そう云う事なら〕と云い引きと寄りを繰り返すカメラアングルからスゥーっと大引きの画面にしつつワイヤーを発射し画面全体がワイヤの先で一杯になる迄の一続きの8秒のシーン。今までの作画には無い動きです。その他にも、1-2秒程度の綺麗な動きのシーンが何箇所も有りした。チヨ婆様の〔これでも喰らえ〕の1秒。サソリの〔そぉら〕と云って水を放っている1-2秒の腕の振りとか。サクラちゃんがロープを引っ張る数秒と、最後〔しゃんなろー〕の一瞬。でも、そうかと思うと、サソリがバラバラになったシーンがやけに安っぽかったり。飛び避けるシーンも、ぐるんと回ってやけに動きが良い所と、ただ横にスライドさせるだけのつまらないカットが、混在していたり。

後半はもっと凄かったです。

サクラちゃんがパンチとキックでグルグル回りながら傀儡を壊し始めてからチヨ婆様が十機を放ち飛び掛り戦う迄の10秒余り、凄いです本当に。其れから、中途のサクラちゃんが素手で百機の一つを倒し、其れがバラバラになるシーン、このバラけ具合も神懸かっています。前半のサソリが一旦バラけた時と全くの別物な仕上がりです。サクラちゃんを背後から百機が襲い其れを十機が防いだシーンも凄いです。此処のバラけ方も壮絶な表現。もう、別世界の絵。チヨ婆様が切られた所の独特の表現。サクラちゃんが飛び出して行った後の百機のフォローの動き。なのにこの直後、やけに下手な絵が数秒入ったり。そしてまた良くなったり。サクラちゃんの〔此処だぁ〕の部分。これも凄い。でも、其の後の景色にターンして戻ってきたサクラちゃんの時には、つまらない絵に戻っています。

これらの神懸かった絵と、並以下の絵が、数秒ごとに切り替わるので、凄いと思いつつも全体を通して何かが引っ掛かるのです

この陰影の少ない独特のテイストの絵って、人物の大回りな動きと動く背景とが有るからこそ映える絵であって、静的なシーンだと、凄く物足りなく見えるのですよ。だから過去のNarutoでも松本憲生さんが原画担当の回は、静的なシーンでは止め絵パートは綺麗な絵を描く別の描き手が担当していて、全体の雰囲気をupさせていましたもの。

でも今回は、静的なシーンも、このつるっとした絵のテイストで、しかも(多分)下手な描き手が描いているから、今一に見えて仕舞うのです。所々のチヨ婆様のアップの喋るシーンやサクラちゃんの動きの少ないシーンなどが其れです。つるっとした顔で口だけパクパクだから、何じゃコレって思うのです。しかも切れ切れに差し込まれるものだから、尚更です。動き良いシーンは最低10秒単位でじっくりと見たいのに。

今回が〔神が光臨した回〕なのか、そうで無いのかは私には判りません。ただ〔部分的〕には凄い作画でした。

ですが、良い作画・動画だと云うのに、何故私はあまり満足してないのかなと思うのです。結局の所、良作とは絵だけでは駄目なのですよ。今までのダラダラのろのろ展開、(26話迄の全体を通して)脚本のバランスの悪さが有ると思うのです。簡単に云うと、今週の感想は〔うわっ凄い動いている、でも其れだけ〕と云う感じなのです。絵のQualityは、疾風伝になってから一番の出来だと思います。でも物語の面白さからいえば、一番ではありません

思うに、前半のサソリを一旦壊す所迄は、先週の〔生と死の三分間〕の回に入れ込むべきだったと思います。其れだとサブタイトルと内容が合いますよね。そうしたら先週の時点で〔此れは何やら凄くなりそうだ〕と感じれた筈です。そして今週は〔十機vs百機〕を存分に見せるべきだったと。この辺のハンドル操作が何やら微妙なのですよね。ここ2ヶ月余り、ノロノロで進んできた疾風伝。バランス感覚でもって、長い目で脚本を作成して欲しいなあと思います。

其れにしてもサソリの顔が初回登場時と別人です(笑)。初めは、生身じゃないと明らかになったので、人形としてのサソリをツルンと描いているのかなとも深読みをしたのですが、チヨ婆様もサクラちゃんも影の無いツルンとした〔神光臨の疑いの有るテイスト〕な描き方でしたので、作画の癖を全体に通しただけみたいですね。矢張りTV版のanimationで、生身と人形の描き分けは無理なのかな。ghost in the shell(攻殻機動隊)の〔イノセンス〕や〔SAC〕みたいな感じだったら素敵だったのにな。…すみません、欲が出て仕舞って。

今回は作画・動画が一部凄かったのにも関わらず、そして、それなりに手に汗握り楽しめたと云うのにも関わらず、何故か感想が辛口になってしまう、変なマジック。

多分其れは、脚本が良くないし(今週がと云う意味では無くて、今週に至るまでの流れがです)、止め絵の綺麗な原画師さんを持ってこなかったと云う事、この事が、私の〔勿体無いオバケ魂〕に火を付けて仕舞った様です。勿体無い。最高の形でこの原画を迎え入れて欲しかったです。

こんなに感想が辛口になって仕舞うのは、其れだけNarutoに期待してる(してた)と云う事なのですよ。皆、この作品が好きなのですよ。そして、良かった過去を知っているからこそ、その頃のQualityを如何しても求めて仕舞うのですよ。期待が大きいからこそ、裏切られた時の失望感が大きくて、其れがこの所の愚痴になっているのです。

絵の話は割愛…やっぱしない。8/4サソデイの絵の続きです。時系列めちゃくちゃ。物語的には、今日の絵の後に7/28サソリの絵8/22サソリの絵が来る感じ。

長過ぎだよ感想。如何かしてるよ私。よそ様のblogにもコメを書き捲くりだし、本当に如何かしてるよ私。この変なemotion、中学生の恋愛の様だね。理想の押し付け。何で〔ああ楽しかった〕の一言で済ます事が出来ないんだろう。






Last updated  2007.08.25 13:50:58
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