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ぬこまとillust自由帳(´・ω・`)

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2007.09.06
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テーマ:銀魂(1187)
カテゴリ:◆銀魂
〔銀魂〕71話〔消せないデータもある〕。絵の話。沖田×神楽です。だって!あの神楽ちゃんの恰好を沖田君に見せてあげたかったんですよ! どうよホットパンツ、神楽ちゃんを愛でてやって下さいな、な親心な気持ちですよ。と云うか、誰にも見せたくないですよ、こんな恰好。総悟に〔ちょっ、馬鹿、おまっ、早く帰れ! そんな恰好でふらふらしてんな!〕と、叱って欲しいです。

結野アナはフリー契約なのね、拘束時間では無くて、放映されて初めてギャラが発生するのか。

神楽ちゃんが落ちて行く時の描写が凄く良かったです。神楽ちゃんとサダハルが仰向けで落ちて行く瞬間がドカン越しに一瞬映るって振り向くのだけれど、顔が見えるか見えないかと云う程度の描写、間合いが良かったなぁ。其れから銀さんの焦った顔に戻って、上からの俯瞰で落ちて行く絵になるのだけれど、凄く雰囲気が有ったなぁ。

〔生きているから。生きていて欲しいと。〕。タマちゃんの感情が芽生えた言葉に、銀さんも心を捕まれます。先に進もうと、神楽ちゃん達を信じようと

〔娘の為なんかじゃない。全部テメェの為さ。寂しかったのはテメエだろ〕。伍丸弐号のの言葉を遮る、銀さん。伍丸弐号と云うカラクリの口から発せられる極めて人間的な考え方、エゴイズム。〔誰其れの為〕と云いつつ、本当は自分の為。気持ちは判るけれど、とても悲しい事実。タマちゃんの心からの言葉も、〔反抗期〕としか見えない伍丸弐号。

〔子離れの時期だぜ。何時までも一緒にお風呂に入れると思うなよ〕。銀さん、恰好良ぃよぉ。もう。銀さんがお父さんなら、ずっと一緒にお風呂を(←変態)

〔テメエが欲しいのはただのメイドだ〕。元々は娘を喜ばせる為に始めた、カラクリ。けれど、娘が長くは持たないと判ると、その寂しさに耐え切れず、大切な筈の娘さえも道具にしてしまった博士。その寂しさと云う感情だけが残って仕舞った伍丸弐号。最後消えて行く時、タマちゃんが芙蓉の心とリンクして泣いていたのが、本当に切なかったです。人って如何して、途中から目的が変わって仕舞うのかな。悲しいね。

銀さんの最後の高説は、本当なら凄く臭い台詞なのだけれど、泣いて仕舞いました。

暴走したターミナルを止める為に残ったタマちゃん。其れを銀さんが下を向いて、其の意を汲んでやって、神楽ちゃんと新八を止めたのが苦しかったです。銀さんが下を向いて感情をぐっっと堪えたのが凄く良かった。大人だよね、本当に。

後日談も、全然蛇足とは感じなくて、本当に良かったです。凄く心が暖かく成る感じ。大人2人の冷めた会話と其の言葉と裏腹な行動。多分、闇商人の所を回ったであろう、傷だらけの神楽ちゃんと新八とサダハルにも、心がぎゅうとしました。そして、勿論、神楽ちゃんの例の恰好にも度肝を抜かれましたが。

度肝を抜かれたと云えば、ヅラがお登勢さんの所に通っていると云う事実と、ヅラの中の人の〔口が有れば〕の台詞にも、度肝を抜かれました。

今回は、紅桜編の最後の作画の人ですね。絵が独特なので何となく判りました。顔の感じと唇の感じが他と違いますね。多少顔のアレな所も有りましたが、動きの恰好良い場面が沢山有って、アングルも素敵で、凄く満足出来ました。

絵の話、再び。何時も描くのが一番遅くなって仕舞います、銀魂。色々考える時間は一番長いのですが…。一番楽しみにしているanimationなのに…。銀魂よ、ごめんなさい。でも一番絵を描くのが難しいです。





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Last updated  2007.09.06 07:59:38
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