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ぬこまとillust自由帳(´・ω・`)

2007.12.31
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テーマ:銀魂(1183)
カテゴリ:◆銀魂
〔銀魂〕87話〔私と仕事 どっちが大事なのとかいう女にはジャーマンスープレックス〕。

先週86話で感情の渦がぐるぐると心の中で回り続け、とても感想を書く気分になれくて、今週87話を視聴し終わり、もう、何とも云えない気持ちになって、ミツバ編は心の中だけで完結しようかと何度も思ったのですが、でも、この儘何も残さないで終らせるのは嫌だと思い、其れでこんな事になっています。

私は総悟の事を、まぁ、ドSでやんちゃな奴だと思っていましたが、とは云え、周りが大人ばかりだし、一応一番隊隊長だし、仕事や剣については真面目な部分も持ち合わせているから、近藤さんや土方君と同じ位の精神力を持っていると、勝手に思い込んでいました。

けれど、今回の総悟は〔可愛い〕くらい子供で、〔可愛い〕と云う言葉では有り余る感じ、〔可哀想〕なくらい子供でした。考えてみれば彼は未だ18歳、剣の腕は有っても人生経験は未だ未だだものね。日頃、〔銀魂〕の登場人物が皆グダグダなので、そう云う事をうっかり忘れて仕舞っています。

そんな総悟が、近藤さんにまるで甘えるかの様に拗ねた態度を見せていたのには、もう、何と云ったら良いのかな、堪らない気持ちになりました。86話の最後、木陰で総悟が姉の告白を聞いて仕舞った其のシーンからずっと、私は総悟の心とずっとリンクして仕舞ったのです。

其れから土方君。土方君の今回の立ち振る舞いには、普通なら恰好良いとか漢を見たとかと云って痺れなければいけない場面なのだろうけれど、でもね、私は辛くて見ていられませんでした。如何して其処迄ストイシズムを貫く必要があるの、と。良いじゃないの、もぅ少し肩の力を抜いて生きても。良いじゃないの、欲張りな生き方をしても。良いじゃないの、仕事も名誉も女も金も、両手に持てるだけ持ったって。

でも此れは、〔仕事=生き方(生き様)〕と云う土方君だからこその方法論、なのかなと思いました。人の働き方には2種類が有って、一つは〔仕事=生き方(生き様)〕。もう一つは〔仕事=糧を得るための手段〕。現代人だと、多分後者が多いのかもしれませんが、武装警察の様な日々の〔仕事〕に〔命〕が絡んでいる人達にとって、自身を統制し支え真直ぐ進む為には、そう云うストイシズムが必要なのかなとも思ったりもしました。ああ勿論、人によって何をそういう〔アイテム〕にするかは違うのでしょうけれど。けれど彼の場合はストイシズムを其の〔アイテム〕に選んだが為、自身にも、愛する相手にも厳しい道となって仕舞ったのかもしれませんね。

多分、自分がもう10-20歳も若かったら、土方君の生き方を〔格好良い〕と(切ないけれど)手放しに感動したかもしれませんが、矢張り年を取ると、悪く云えば欲が出る、良く云えば調整によって丁度良い落し所を作る、そんな方法論を考えて仕舞います。

そう思うに、一番自然で一番大人なのは、実は近藤さんなのかなと思いました。〔てめぇが勝手に掘ったちいせぇ溝なんて知らねぇよ〕。この台詞は、良い。本当に、良い。近藤さんが大人だって判る台詞。年長者だからと云うのも有るけれど、精神年齢も近藤さんが一番高いですよね。真選組と云う荒くれ者集団を纏め、お上との折衝も一切引き受け、其の上、人望も厚い男。正に中間管理職(笑)。たとえ見合いでワントラップ入れても、正に〔漢の中の漢〕。

この精神的にも実年齢でも微妙にジェネレーションギャップの有る3人が、仲間として友として硬い絆を持っていると云う事に、人の出会いの不思議さを思って仕舞います。この3人は年の少し離れた3兄弟みたいだなって思いました。

ああ、判った。今、判った。兄弟か。だから総悟は土方君に突っ掛り、近藤さんに拗ねてみせたのか。ミツバさんと云うお姉さんは居たけれど、母親に甘えると云う感じであって、兄弟やお父さんと云う対象が総悟には無かったのでしょうね。総悟がこんなにも幼く感じて仕舞ったのは、若しかしたら男兄弟に甘えたかったのだと思います。ミツバさんが居なくなると云う現実に押し潰されそうになったんだろうなぁ。だから甘えたのか。甘え下手だね、総悟。

ミツバさんの様に素敵な人が儚く散って仕舞うと云う事実に、何とも無常を感じずにはおれないのですが、この悲しい出来事で総悟も少しは成長するのかな。あんまりにも悲しいので、皆が幸せな未来と云うものも、見たかったなぁと思います。若し、巡り合わせがちょっと違う別の世界があったとしたなら、上手く歯車が噛みあって、皆が幸せに暮らす世界と云うものもあったかなと、少しだけ想像してみたりしました。

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其れと。〔銀魂〕カテゴリの皆様や〔アニメ銀魂〕の感想blog様には、今年1年、本当にお世話になりました。他の方の感想やillustはとても興味深かったです。自分とは違った視点で、気が付かない事を気づかせてくれたり、毎回コミカルな文体で笑わせてもらったり、同じ萌えポイントを共有したり、全然違う萌えポイントにギョッとしたり、同じ作品を視聴していてもこうも違うのかと思わせる事が書かれていたりと、何とも不思議な経験をさせて頂きました。そう思うに、今年このblogを始めて良かったなぁと、本当に思いました。其れから、接触は無くても読んでくださる方、絵を見ていってくださる方、ありがとうございます。今後もマッタリROMで良いので、お暇な時にお立ち寄り下さい。気まぐれで始めたblogですが、皆様、来年も宜しくお願い致します m_ _m 。

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絵の話。爆風の後の逆光で刀を納める前の姿みたいな感じ。髪型変わると似てないなぁ…OLZ 最後迄モノクロにするかカラーにするか迷いました。両方作ってみて、blogに仮にはめてみて決めました。昨日描いた86話の感想と総悟とミツバさんの絵は2週間送れですね。86話は昨日upと余りにも時期が遅かったので、TBを送るのを躊躇して送らなかった方もいたので、…ゴメンナサイ。

---2007.12.31. 04:30 up---






Last updated  2008.01.11 13:45:08
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