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ぬこまとillust自由帳(´・ω・`)

ぬこまとillust自由帳(´・ω・`)

2008.10.19
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テーマ:アニメ!!(3854)
カテゴリ:◇忘念のザムド
081019-xam'd-a兎に角、作画は良いです。

『亡念のザムド』7話『屹立 背負うは命か猫股か』。

上手い詐欺師と云うものは、嘘の合間に『真実』も少し盛り込んで、嘘を『本物っぽく』見せるのだそうです。

物語に於いても、リアリティを持たせる為、過去の歴史の一部設定を盛り込んだり、現状の世界情勢とリンクさせてみたり、仮定の未来像を描いてみたり、そう云う手法がよく使われます。

いかにも『旧日本軍』を彷彿させる風貌の垣巣凍二郎中佐を、『尖端島(改称;極東自治区)』へ『故郷に錦』と云うシチュエーションで栄転させ(其のバックグラウンドとして、この地域は、60年前に大国に敗戦し植民地化されたと云う感じ)、そして中央から離れたこの極東の地を(ある意味禁忌的な)ザムド研究の為に使うと云う物語の流れに、何を感じろと云いたいのかな。

しかも、第4話で其の垣巣中佐へ投げ掛けられた言葉、『既に我々はA級なる戦犯だ』 …脚本家は、相当のドSか、若しくはドMだと云う事は判ります。

そんな微妙な『スパイス』が満載の物語ですが…面白いのですよ。物語の雰囲気的は前にも書きましたが、『ナウシカ』+『エウレカ』。大まかな設定は、エウレカに似て居ます。国際郵便船ザンバニ号がゲッコーステイト、アキユキがレントン、ナキアミがエウレカに近い感じかな。其れから、design設定やディティールがナウシカを彷彿させます。南大陸自由圏 vs 北政府の戦争も、或る意味、トルメキア vs 土鬼みたいな感じです(←漫画版ナウシカです)。ジバシリと云う一族(職業?)が出てきましたが、蟲使い(これも漫画版ナウシカです)を思い出しました。

6-7話で暴走した実験体ザムドは、母子なのでしょうね。確か2話辺りで博士がそんな事を匂わせていた様な。ヒルコと云う生き物?(若しくは入れ物?)があって、其れと人とが交わると云うか、融合みたいな感じでザムドに成ると云う感じなのかな。

ただ、ヒルコの存在理由や理屈は誰にも判らない儘、其のシステムだけが、戦争の道具として使われていると云う事実。

それから、ツメバラ峠では期せずして、ハルとアキユキの立場が敵対する様な位置になるのだろうなと云う事は、何となく想像出来ます。ハルが軍に志願した時から、あ、これは危険なフラグだなぁと思っていたので。

其の時、友人でも有り恋のライバルでもあるフルイチの心の有り様は、如何なるのかな。

垣巣中佐の立ち居地が気になる所です。自尊心とか劣等感とか色々なものが混ざった感じ。制作者が、この人に何をさせるんだろうと云うのが、下品な私の個人的興味の有り所。

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こう云う作画が良くて面白い物語を、如何して『普通の設定』で制作してくれないのかなと、少し残念に思います。制作側が『色々』云いたい事が有ると云うのは判りますが、二兎を追う者は何とやらですから。ちゃんと物語の方も、風呂敷を広げたのなら畳んで欲しいです。数多有るこの手の過去作の様に、広げっ放し、投げっ放しでは、勿体無いですから。

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北米で先行放送と云う事も有り、OPとEDがちゃんとした英語の歌だった事にホッとしました。ええと、英語の歌だと云う事にホッとしているのでは無く、発音がまるで駄目な人が歌う英語の歌で無くて良かったなぁと云う意味です。あれは、ホント恥ずかしいので止めて欲しいです。

animationを視聴している海外の方は、OPやEDも意外にもちゃんと聞いています。最近では、海外で放映される場合でも、日本版のOPやEDを其の侭で使用する場合が多くなっています。其処が入り口となり、海外でもJ-POPと云うジャンルでfanが居る様です。だからこそ、聞き取れない程の酷い英語の歌を声高らかに歌われると、凄く恥ずかしい気持ちになります。ですので、日本語、若しくは、聞き取り可能な程度の英語でお願いします、アーティスト様と其れを選ぶ制作者様。

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絵の話。

全然似てません。ナキアミさんは、もっとナウシカ顔です。ざざっと主線を引いて、アニメ塗り。

---2008.10.19. 14:44 up ---






Last updated  2009.04.25 09:25:11
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