2006/09/05(火)19:36
文乃語録
母執筆です。
★お月謝袋に筆で名前を書いていた。
緊張して集中することもない今、字を書くことは、ちょっとした精神統一だ
背筋を伸ばして左手を添え、軽く呼吸をする。
少し酸素を含んだ身体、気持ちが平らになった状態になったとき筆を持つ。
筆の先一点をそっと紙の上に乗せる。
力をたくさんかけず、筆先をのせた紙の上を優しく描くように走らせる。
ドラマは続く…エンディングまでノンストップだ。
まるで一作品を描くようである
少しの呼吸の乱れは字に影響をしそう。
細やかな字を書くときは呼吸をする間隔は神経を使う、字が乱れないように鼻からそっと息を抜く。
最後の字を書き上げた。
大きくフーっと息を吐く。
ようやく書き上げたので大きく息が吐けたのである
出来上がり
文乃はそんな様子を興味深く、静かに眺めている
そして私にこう言った。
『シャドーじょうずだね』
『ママシャドー習ってたの』
『文乃もやってみたいなシャドー』
『水曜日はシャドーするからねママ』
空手のシャドーはシャドー
文乃は書道もシャドーです
★たくさんの外国人の人たちが出ているテレビ
杜人と文乃は知っている外国の国の名前を交互に言い並べていた。
杜人から順にアメリカー、文乃はグアムー、杜ハワイー、文イタリアー、杜ブラジルー…
杜人は行ったことのある外国やプライドなどの格闘技選手の国の名前、文乃はお友達の外国人の国を言っている。
意外と続く国の名前
杜オランダ-、文スイス、杜タイー
そして文乃の順番である。
関西ィー
関西…大阪、神戸は一種の外国の一部とそう表現されている
じゃあ第2外国語はペラペラだね
関西弁でっか