テーマ:小学生ママの日記(28701)
カテゴリ:母雑感
母執筆です。
★土曜日の杜人の運動会の当日、校庭を離れ、私は急いでむかっていた その場所は『おもちゃの病院』 その名の通りおもちゃの病院です。 平成8年に発足された『おもちゃの病院』 子どもたちの宝物である「おもちゃ」は、今日の使い捨て時代にどっぷりと浸っている。 以前のようにおもちゃは作るものではなく、買うものであり、壊れたら直すものではなく、捨てるものになってしまった。 この『おもちゃの病院』は壊れたおもちゃに新しい命を入れてくれるのです。 月に1度地区センターに巡回してくれる、この日を逃すとまた来月運動会であったが杜人の出番のない時間を見計らって急いだのだ。 今回の急患は セガ 甲虫王者 ムシキング ~森の民の伝説~ムシキングRCバトル ラジコン型のムシバトル、2点 そしてプラレール、人形遊びのぞみ号のこの3点だ。 初めて病院を訪れた ドクターは6名、みなお揃いの『おもちゃのドクター』のエプロンをしてあたたかく迎えてくれた。 本職は様々、電気関係のかたもいられるし、証券会社の方もいられるそうだ。 皆、おもちゃ好きなおじさまたちで、ちょっと雰囲気もおもしろいおじさまたちです まずはラジコン型のこのムシバトルを診てもらった。 これはいつの間にかラジコン操作がきかなくなってしまったのだ。 「このムシキングね、一度修理したことあるよ。やった事あるからするけど、やりたくないね」 と半分ジョーク半分マジなコメントで診てくれたよ 「さすが○ガさんはしっかり作ってあるよ。コレを作った人は本当にすごいよ。ショベルカーと同じ原理なんだよ」 と蓋をあけて説明してくれた。 でも私は修理してくれる、貴方の方がすごいよと思ったな。 どうやら、ニカドの電池の消耗と足の動きを手直ししてくれて 治った~ もう一つのプラレールは頂きもの 杜人が持っている本『プラレール大百科』にも載っている、今現在発売されてない貴重なプラレールだということが判った にもかかわらず、幼かった杜人が乱暴に扱ったために配線が切れてしまっていた このプラレールも配線をとりかえてもらい、完治。 無事退院することができました 診察料は無料、本当にありがたい。 このおもちゃの病院のドクターのお陰で、より元気に動けるおもちゃは幸せで、いつまでも大切にしようと思ったのでした。 ドクタ-ありがとう 健康が一番だね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/09/19 06:25:08 PM
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