黒パンダの旅行記

2007/10/29(月)00:26

上海語 即学即会

雑文 - 軽い話し(162)

中国の本屋さんに行くと、色々な種類の中国人向け「上海語講座」「広東語講座」などなど、が売っています。他の地方の人が当地で働くには、やっぱり必要なんですね。 私の職場は、基本的に上海人ばかりだったので、私と話す時や会議は普通語、スタッフ同士や電話は上海語でした。で、その中に一年も居ると、数字と簡単な名詞、常套句あたりは何となく解るようになるもので、上海語も密かに学んでみようかな?などと思って当時、本屋でVCDを買ってみました。 「上海語 即学即会」=「すぐできる!上海語」みたいな意味。CD2枚とVCD2枚で確か40元(600円)くらい。まだ家にあり、時々思い出してはまた見たりしてます。 映像は学生の手作り感覚。 極彩色の背景に、先生と生徒が並んで座って、、、あとは課題文のテロップ。 生徒(上海で就職活動を控えた地方出身大学生)役の男の子が色々質問するのを、先生役の可愛いけど、気は強いんだろなーの、多分20代の高老師が「這個・・一個習慣的問題、没有甚ma理由(これは~、習慣的な物ね、特に理由はないの)」とばっさばっさ切り捨てていく痛快な内容。 言葉ですからね、日本語でも理屈で説明できないことはいっぱいありますし、、でも先生なんだからもうちょっと説明してよ、高老師。。。 ま、普通語も中途半端な状態であんまり手を広げるものではなく、結局ワンフレーズ会話のレベルで終わってしまいましたが、基本会話(普通語・上海語)→説明(普通語で殆ど雑談風)→基本会話(普通語・上海語)を繰り返す構成なので、普通語の学習用としても悪くない素材でした。 では、ヅァヤヴェィ(さよなら→カタカナで書くのが非常に難しい)

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