もしゃの気持ち

　ばぁちゃんへのプレゼントを探しにシンギング・○オンへ出かけたときの出来事。

うちの近所の○オンも他の店舗と同様にかなり広い。・・というか長い！
ショッピングカートを押しながら、左右の店をキョロキョロ　　
ドンドン歩いているうちに、頭の中ではいつのまにか”もしゃ”のことを考えていた・・
そのときのもしゃばぁの心の中を再現すると・・

”あいつ、今ごろ何しているかな？”
”寝て、寝返りうって、また寝てるな。”
”あいつ、泣き声が子犬っぽくてなかなか可愛いよな　”
”そういえば声変わりしなかったな・・”
”あいつ「ワン！」って吠えないよね　”

～そして、どんどんどんどん自分の世界の中へ突入していった・・・～

”「ワン！」じゃなくって、”クンクン”か？”アンアン”に近いかな？”
”あれ？どんな感じだっけ？”
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「アォン！アォン！」

声に出して言っちゃった・・・しかも予想外に大きい声だし
自分もびっくりしたけど、

左側をすれ違ったおじさんがびっくりした顔で私の顔を見た　
右側のベビーカートを引いた奥様と目が合った　

ダッシュで逃げたいところだけど、ぐっと我慢して何事もなかったかのように歩いたよ。
「○オンにワンワンおばさん出現」って目撃した人は知り合いに話しているかな。


　　　　　　　　



　　　　　　　　　↑愛犬中毒の出来心なのよ。わかってチョーダイ！

　　　　　　　　　


　　　敬老の日のばぁちゃんのヘアスタイルは・・
　
　　　　　　　　　

　　　一番左でした！もう少なくなった髪の毛だけどなかなかおしゃれなばぁちゃんです。