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業務場所: ラスベガス空港(マッキャラン空港)
業務内容: アテンドサービス(空港送迎) 今日は朝から空港送迎のアテンド業務。計13名様の団体様をパリスホテルよりピックアップし、UA(ユナイテッド航空)にてサンフランシスコ経由成田行き。 フライトはUA1425/UA837(LAS/SFO/NRT)でラスベガス空港発予定が8:12AM。 お客様との待ち合わせ時間は5:15AM(最近は空港でもチェックイン&手荷物検査に時間が掛かるので“フライト出発の3時間前”が一般的です。早過ぎ!?でも混雑期にはこれでも丁度良い位です。) 4:50AMにはパリスホテルへ到着し、フロントデスクにてチェックアウトのお手伝い。 5:15AM、全員のチェックインも終わり専用車バスにてラスベガス空港へ、移動時間15分程かな。 5:40AMにUAのカウンターへ。最近どの航空会社でも主流となってきている“自動発券機”でのチェックインになるかと思いきや“予定のラスベガス出発便(UA1425)がメカニカルトラブル=機材故障の為大幅に遅れる可能性あり”との情報をUAの係員から聞かされる。 もともとSFO(サンフランシスコ)での乗り継ぎ時間は1時間30分弱、メカニカルで大幅に遅れれば乗り継ぎに間に合わなくなる可能性あり。 “その前のSFO行きフライトは?”尋ねるとUA1431という7:04AMにラスベガスを出発するフライトがあったので至急空席情報を確認すると計13席あるとの事。 大急ぎでカウンター4箇所を利用し、フライト変更の手続きを取る。 6:15AM、全員の手続きを終了。出発ゲートであるD37番ゲートへ移動する。(Dゲート用の手荷物検査は特に混雑します。空港2階の廊下をグルッと1周し、400メートル程の長蛇が出来れいる事もしばし目にします。) 移動の途中で気が付きましたが、“クソッ!”(本音なので失礼致します。)カウンター4箇所全てに注意が行き届きませんでしたが、要領の悪い1人のユナイテッド係員が変更前の“UA1425”で3人分の搭乗券を発券しているじゃないですか! そして荷物のタグ=半券も1425便でチェックインしているからこのままだと機材故障のある1425便に荷物が積まれてしまいます! とりあえず3人分の搭乗券とタグ(荷物の)をお預かりし、先に出発ゲートへ向かい訂正の手続きを取る事に。<あまり時間が無い。 6:25AMにUA1431の出発ゲートに到着。 “1)3人分の席をUA1431にて確保し、新たに搭乗券を発券してもらう。2)UA1425に積まれている荷物をすぐにUA1431へ積みかえる様要請する。”という処理を行う。 手続きは無事終了。 全員がUA1431にて予定より1時間15分程早くサンフランシスコへ向かって行かれました。 途中“メカニカル=機材故障だったUA1425も修理が終わり、定刻通りの8:12に出発出来る”という情報もユナイテッド航空係員より伝えられましたが、その後UA1425は完全に“キャンセル”となりました。<フ~ッ!早いフライトに変更しておいて良かった! 毎日が“ケースBYケース”なのでその時の状況に合わせた判断が必要となりますが、こんな事は日常茶飯事で“実際に起きている”イレギュラーです。 ちょっとでも皆様の参考になれば。 ラスベガス旅行の日本語ナビゲーター クロスなびラスベガス www.kurosnavi.com お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.21 17:18:20
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