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リハーサルをしました。
と言っても私はひたすらビデオをまわしていただけ。 あとで上映会をすれば 機械が冷酷に診断してくれます。 セリフを増やされた、演技を叱られた、と言って怒っている生徒。 目が腫れていたのは一晩中泣き通したのか? でもね… 努力して上手になった人は私がほめなくても周囲が認めてくれる。 自分でもわかる。成長したなぁって。 頑張ってもムリな人もいる。 目立ちたい、でもセリフが演技が声量が…演劇には向いていない人もいるって。 そんな人は叱れない。かわいそうすぎる。 だから叱れるのは「可能性がある人」だけ。 でも「叱られた」と背を向けられることも多い。(特に部活で) 一度も叱られずに大人になったヤツがいるか!! 世の中には叱ってほしくても叱る人がいない子もいるんだぞ!! 毒舌家の私でも、そこまでは言えない。 職員室では鬱な私。 生徒の前ではペルソナをかぶる。 紅いマナの魔法使いにも黒い沼の魔導師にでもなってやる。 体育館での私の姿にとある先生が驚いてました。 「○○センセイも怒鳴るんだなぁ~」 あなた、人を見る目ないよ… 帰り道、隣町まで支払いに。(出張費は出ない) 高校生が私の車に近寄る。 「うっ、オヤジ狩りか…」 明日の新聞の見出しが目に浮かぶ。 「やっぱ-この2人乗りの車はセンセイだぁ」 なつかしい生徒だった。 自販機のジュース飲みながらしばし談笑。 …やっぱ、狩られてないか?オレ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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