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カテゴリ:洗車
水切りブレードです。 洗車後の水滴を拭き取るのではなくズズっーと流し落とします。 写真左はワイパーを取り外したようなゴムのもの。数百円でいろいろありますね。 ウイルソン 水切りワイパー ブラック 真ん中はシリコンのもの。これも各種あります。 クレトム DA-14 ソフトすっきりワイパー 右側はおなじみグリオズのアルティメット ペイント スクイージー 拭き取りラクするために随分前から何個も使ってきました。 一番最初に買ったのは、おそらくシリコンを使った最初の製品であろうカリフォルニアなんちゃらというもので、日本で販売しだして直ぐのころでした。が、これ、使うと「ギギュー! ビリビリ!」っと摩擦音がしてどうにも心臓に悪く、直ぐに使わなくなりました。 真ん中のは、今年あらためて「進化してるか?」と買ってみましたが、同じでしたね 次にワイパータイプを使い出して、これはゴムなので音はしないのですが、ブレードの幅が薄くて油断するとプラの部分で擦りやすく、なにより曲面には使えません。それでも写真のもので何代目かになりますが で、グリオズのもの、これが硬質スポンジ(発泡ゴム?)で、いかにも柔らかく、摩擦音もなく、ブレードの(持ち手との)幅も充分で、曲面にも使えます。 水切り性能はシリコンのものが良いのですが、摩擦音がどうにもダメで、グリオズが知ってる限りでは唯一のスポンジブレードで、一番のお勧め品です。 いずれも使い方のポイントは、 「広い面しか使わない」 使い出すと全部これで仕上げたくなりますが、ムリですし持ち手をぶつけるリスクもありますし(経験済み)、トータルでは効率も悪くなります。あくまで、ざっくり手早く水を飛ばすために使うに留めるのが吉です。 「上から下に」 あたりまえですが(^^;)、ルーフから、下に下に使います。 「親水コーティングでは使わない」 使えないことはないですが、著しく効果落ちます。撥水系のものにお勧め。 「風のある日は使わない」 洗車自体がそうですが、ブレードはとくに異物の逃げ場がありませんので、砂粒でもキズが入る可能性が高いです。 と、ポイントおさえて使うと、デポの出来やすい夏、手が冷たい冬、と大活躍です。 が、が、私、どうにも「ブレードキズ」を疑ってます。 直接的にキズをいれたという体験はしたことありません。けど、どうもブレードを使った時期のあとに、いつものクロスの使い方ではつかない方向で直線的なキズを見つけることが多い気がするのです。ホントの原因は別で、濡れ衣かもしれませんが。 もちろんブレードキズとしても、それは異物を挟んだ自分が悪いワケで、ブレードそのものはどれもそれ自体ではキズを付けるものでは無いんですけどね。 ということで、使われるときはお気をつけて。私も、毎回ではないですが気分次第でこれからも使いますけど(^^; 以上、ブレード編でした。 ・・・・・・・ さっむいですね! なので今日は洗っただけ。バリアスくんは良く効いてます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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