2006/07/02(日)16:49
江戸時代の遊び「紋切り遊び」。
江戸時代、こんな遊びがありました。
先日、お店で「紋切り型」の型紙集を見つけました。
紙を折って型紙通りに切り抜き、そっと拡げれば、綺麗な紋が現れます。
それが、「紋切り遊び」です。
江戸時代、「紋」は生活に欠かせない存在だったようです。
のれん、看板、長屋の戸障子、着物、手ぬぐい・・・・。
このように、庶民は「紋」を生活の中でいろいろと使い、工夫していたのですね。
私も、江戸時代にもどって、切り抜いてみました。
カッターを使う型もありましたが、上の5点は、はさみだけでOKでした。
私が買った本(型紙集)は、
「紋切り型 めでたづくし」です。
上のような型紙が26種類
説明カードブック
折り紙100枚
が、入って、1260円でした。
自分で用意するのは、
コピーした型紙、はがせるタイプの「のり」、はさみ、カッターだけでOKです。
シリーズの「もんきりがた らくらくの巻」は、カッターがいらないので、もっと簡単そうです。
詳しくはこちらを見てね。
興味のある方は、テレビでも放映されるそうなので、見てください。
NHK「おしゃれ工房」
明日7月3日 午後9時30分~9時55分
7月4日 午後2時30分~2時55分(再放送)
*紋切り遊びで つるし飾り*
家紋 半切判