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今日は、４月に入って忙しかった理由のひとつであります、
トロッケンゲビンデの講師認定試験の日でした。

トロッケンゲビンデの、言うなればお家元でドイチェフォルクスクンスト主宰であります森本先生が、年に２回名古屋に講師対象の講習会をされにいらっしゃるのです。
その講習会の時に、講師認定試験もとりおこなわれています。

試験は、筆記試験と過去の作品６点を持参し見て頂くというもの。
この歳になって、暗記ものはつらかったです
しかも、私は昔から暗記する要領が悪く、なかなか頭に入っていかないんですよね～
ひたすら書いて、そして、単語帳まで作って覚えました

その後、森本先生から直接のレッスンを受けました。
森本先生は、想像以上に物腰の柔らかい、優しい先生でした
そのお人柄が、作品の材料にも表れています。
とっても優しい感じのオースタークランツが出来ました。
イースター祭の時のクランツ（リース）です。



オースタークランツ


リース下部の真ん中に、小鳥さんがいるんですよ。可愛い～！わかりますか？
先生は、この水色のクランツを初めて準備されたそう。
今日の日の、私の為に・・・と考えて下さったそうです
ありがとうございます！！

講習会は、１１時～１６時近くまでありました。
その間、講師の方々は、それぞれの作品を２作品仕上げていらっしゃいました。
どれも見応えのある作品ばかりで、さすが、腕が違うって感じです
秋には、私も２作品作ることになるんだけど、作るの遅い方なので、
時間内に仕上がるか、今から心配になっちゃうわ～（苦笑）
・・・って、試験に合格したらのお話ですけど
試験発表はまた後日です。さてさてどうでしょうか？
講師になったら、自動的にトロッケンゲビンデの協会に属することになるようで、
展示会の搬入、搬出、講習会のアシスタント等等・・・
何だか忙しくなりそうです。