2016/08/06(土)18:45
8月6日、原爆の日。
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今日は8月6日、今年で71回目の原爆の日。 30年前の・・・と小学校の平和教育で歌っていた原爆の歌がありましたが、 あれから40年以上が経過しました。 夏休み真っ盛りでまだまだ宿題の残りが気になる時期ではありませんが、 この日だけは当たり前のように登校日でもありました。 教室で皆で黙祷をし、当たり前ではない平和であることの大切さを毎年のように繰り返し学習し、 今朝は出社前に居間で一人、黙祷をしようとしてると二階に居た長女が降りて来たので、 今年は自宅の居間にて長女と二人で1分間の黙祷をしました。 平和教育を受け始めた40年以上前の小学生時代は 平和教育をわざわざ受けなくても日常的に被爆された人との会話があり、 焼失を逃れた建物があり、ウチもその中の一軒で僕が小学校へ入学後、間もなく建て替えましたが、 それまでは被爆して爆風で風下に傾き、玄関も歪んで開け閉めしにくく、何よりも困ったのは冬の隙間風と梅雨時の雨漏り。漫画ではありませんが、洗面器をあちこちに置いて難を逃れた記憶があります。 更に残留放射能や二次放射能の影響から広島に住み続けていると体に悪い影響がでるとか、 50年は草木も生えないとか、 将来結婚なんて出来ない、女性はまともな子供が産めない体になるなどなど・・・ それはそれはいろいろな事を言われ、噂話を聞かされ、そのうちには本当にそうなのか? と、自らも考えるようになっていました。 しかしその後、時間の経過とともに徐々に被爆された人や建物も減っていき、 街には草花や樹木が生い茂り、 僕も心配をよそに幸せな生活を送ることが出来ています。 ですが逆に当時のことは平和公園、資料館へ足を運ばなければ感じることさえ出来なくなってしまいました。 「歴史は繰り返す」と言われますが、繰り返してはならない歴史もあります。 人類への警笛として次の世代へ伝えていくのも人ですから、 意識が薄れていかないように定期的に資料館へ訪れようと思います。 伝え方もその時代の風潮もあり、変わっていくように 資料館の資料も時と共に様変わりしているようです。 自分の意識も風化させないように確実にバトンを渡して行きたいと思います。
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ヨシダTTS 所属クラブチームのH.Pです