カテゴリ:心
先週の金曜日は久しぶりにビデオのタイマー機能を使いました。
というのもMステにミスチルが登場したから(^-^) 約1年ぶりに新曲を出す彼ら。 中学3年生のちょうどこのくらいの時期に初めて「イノセントワールド」を歌う桜井さんを見て以来、もうミスチルのファンになって丸11年になります。 そこで歌っていた「未来」という曲。 青が基調のスポーツドリンクのCMソングにもなっていますから、皆さん耳にしたことはあるかと思います。 CMで流れるメロディーと「未来」というタイトルから、全てがポジティブな曲なんだろうなぁ、と私は勝手に思っていました。 でも、聴いてみて、下に流れる歌詞を見てみて驚きました。 毎日を惰性で過ごし、自分の先の知れた未来から目を背けているような歌詞。 まるで「私そのもの」じゃなかろうかと(^^;) だけど、そうじゃなかった私もいたんですよね。 それを信じてれば 何も恐れずにいられた そう、10代の私は自分の未来がどうなるのかすごくワクワクしてた。 小学生の頃は「アナウンサー」、中学生の頃から「先生」になりたいって思うようになって、それが実現したら私はきっとすごい大物になるんじゃないかなぁーなんて…… 何の根拠もなかったけれど、なんだか自然とそう思えてしまって、がむしゃらに頑張ってきた。 だけど、 大学生になってから、 社会人になってから、 自分の能力は他人と比べてもさほど変わらない、いわゆる「凡人」だってことを実感するようになって、毎日を惰性でやり過ごしていたんじゃないかって思う。 信じたくなくて 目を閉じて過ごしている そう、これがまさに今の私。 これじゃダメなんだよな。 「先の知れた未来」じゃなくて、「ワクワクする未来」を作るのはあくまでも自分なんだ。 この曲の最後の歌詞が大好きです。 ワクワクする未来、何が起こるかわからない未来。 惰性で流される自分は今日でオシマイにしよう。 明日は少し早めに出勤してみようかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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