テーマ:恋愛について(2606)
カテゴリ:恋愛
1月16日、これが私と彼の記念日です。 私の片思いがようやく実った日から丸4年。 特別なことは何にもしない私達だけど、2007年1月16日は忘れられない1日になりました。 ********************************************************* 0時をまわって、「4周年だね」っていう話を始めた私達。 「オレね、くるみがいつかオレから離れてっちゃうような気がする時があるんだ。」 私が年末にミクシィで再会した小学校の同級生たちと同窓会に行った時、 確かにあの日、飲み会の途中で彼からイジワルなメールが来たんです。 見たこともない小学校の同級生たちに嫉妬して、不安になったと。 彼がそう思ってしまうのには理由があって…… 実は彼の実家、ちょっと金銭的なトラブルがあって、お父さんとお母さんは 結婚しているわけでもないのに、良くないことはわかっています。 だけど私は自分でよく考えて、彼に援助しました。 それが彼にとっては負い目になっていて。 「くるみがいつかオレに愛想つかしていなくなっちゃうような気がするんだよ」 「ホントはね、年末もくるみと温泉に行きたいなぁって思ってた。 それを聞いたら、涙出てきました。 お金なんてどうでもいい、って言ったらそれはウソになります。 キレイ事に聞こえるかもしれません。 お金がどんだけあったって、買えないものがある。 もしお金でどうにかなるんだったら、私は妹の心の病気を治すためにいくらでも出します。 でも弟の病気は手術のできない位置の腫瘍だった。 妹の心の病気だって、手術して悪い所を取り除くことはできません。 それに、私自身、あまり裕福な家に育っていません。 だけど、私はそんな自分の育った家庭を不幸だとは思わない。 だから、お金なんて最低限あればいいって思う。 それより、自分の大好きな人がそばにいてくれて、自分のことを大好きでいてくれる方が 彼にはその思いを全部伝えました。 「ありがとう、って言葉じゃ足りないくらいありがとう。 彼も泣きながらこう言ってくれました。 *********************************************************** 結婚後の安定した生活、って考えたら、 自ら苦労する選択肢を選んでるのかなぁって思っちゃったりもします。 だけど、「幸せ」になれる相手はきっと彼だけだと思う。 今世間を騒がせているニュースがその典型的な例でしょう、きっと。 最後に2人で「終わりなき旅」を聴きました。 「閉ざされたドアの向こうに新しい何かが待っていて」 そうだよね、って。 前途多難だけど、2人で乗り越えていきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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