テーマ:趣味の英語(406)
カテゴリ:西国札所
関西の巡礼、観音信仰といえば、「西国三十三ヶ所」です。
もともと木の札を打ちつけて奉納したので、札所とも言います。 岩間寺は琵琶湖を望む風光明媚な山の頂上にあります。 日本三霊場(岩間・熊野・吉野)のひとつだそうです。今年世界遺産に登録された熊野・吉野と違い、岩間寺は馴染みがありませんでした。ところが、芭蕉の有名な句が読まれた処と聞いて親近感が湧きました。 「古池や蛙とび込む水の音」 松尾芭蕉 本堂のすぐ横にその小さな池はあって、さりげなさに拍子抜けするくらいです。芭蕉が伊賀(三重県)の出身なのは知っていましたが、江戸俳壇の印象が強く、まさか湖国で芭蕉に出会うとは…。江戸に出る前、修行していたときに作られた句だそうです。 この句は英語の俳句でも有名で、数多く英訳されているそうです。詳しくは「初めての英語俳句」(アルク)をご覧ください。奥が深そう! "pond"、"frog"、"sound"、"water"がキーワードになりますが、英語の俳句でも、少ない言葉で、情景を鮮やかに切り取って心情を表現しているようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
お早うございます♪
五輪サッカーの為、睡眠不足の生活が始まりました…(苦笑)。 「趣味の英語」…読ませていただきました。 >フランス人はプライドが高いので、フランス語しか使わない。英語はわかっているけど、しゃべってくれない 僕も経験しました…(苦笑) パリに行ったとき、3人のフランス人に道を訊いたのですが、答えは全部フランス語で返ってきました。 英語を話してくれたのはホテルマンと警察だけです。。。 でも、今は変わってきているみたいですね。 (August 13, 2004 07:05:19 AM)
7000おめでとうございます!
いつもご訪問、コメントありがとうございます。 カウプレを差し上げたいと思いますが、june17thさんのサイトは充実しているので、お邪魔かしら? 絵を書くのは苦手なので、奈良公園の鹿の写真でも撮ってこようかと思っていますが、写真のカウプレでもいいですか? いよいよ、サッカーが始まりましたね。 今回も時差が大きいので大変でしょうが、無理なさらないでくださいね。でも若くてタフなjune17thさんなら大丈夫、かな? 「趣味の英語」も訪問していただいてありがとうございます。 >パリに行ったとき、3人のフランス人に道を訊いたのですが、答えは全部フランス語で返ってきました。 >英語を話してくれたのはホテルマンと警察だけです。。。 やっぱりそうだったんですか! 私は客の立場でしか接しなかったから英語でいけたのかな。(それでも進歩?) 一般の人に道を尋ねる勇気はありませんでした。 ノートルダム寺院の前で、ジプシー風の女の子に、 "Can you speak English." と声をかけられたときは、即座に逃げましたが。 日記が追いついたら、「趣味の英語」アンケートを作りますのでそちらのコメントもよろしくお願いします。(ペコッ) (August 14, 2004 07:33:07 AM) |