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Wordbook of Kurumimochi               くるみもちの単語帳

August 15, 2004
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テーマ:趣味の英語(394)
カテゴリ:奈良観光案内
昨日、今日は春日大社の中元万燈籠。
昨夜久しぶりにお参りして来ました。
春日大社には三千を越す燈籠が奉納されているといわれており、古来より毎夜、燈籠に火がともされていたそうです。今では節分と中元の年2回だけ、境内の燈籠に灯がともされ、幽玄の世界にいざなってくれます。

春日大社釣燈籠

奈良の新しい催し、燈花会(とうかえ)の影響もあって春日大社の境内も賑わっていましたが、二の鳥居を越えても初詣より少ない人の量で、流れが止まることもありませんでした。初詣の時はいつもここで足踏みです。安心したのも束の間、若宮を回る特別な参拝路が設けられていて、結局本殿に辿り着いたのは初詣なみ。
人ごみが苦手で、初詣も時間帯を選ぶのですが、やはり本殿の釣燈籠を見なくちゃと我慢しました。石の燈籠はちょっぴり怖いけど、軒下の釣燈籠は優美さが優ります。中に平たいロウソクを入れるのも趣があります。

燈花会はまだ六年目の新しい企画です。今年は8月5日から15日まで、奈良公園一帯を舞台に灯火が溢れました。浴衣姿が目立ちます。まず「舟灯りのエリア」と名づけられた、浮見堂付近に行ったら人がいっぱいで驚きました。日中でもこんなに人はいないのに、池の中のお堂も、橋も溢れんばかりの人で近づく気になれません。灯火をつけた貸しボートが湖面一面を漂っています。綺麗なものだと思いました。

東大寺大仏殿の手前のエリアも広々として、幻想的な空間です。大仏殿や南大門もライトアップして、人で溢れてました。いつもは日没に閉まるお土産物屋も開いていて賑やかです。

今日15日は、大文字送り火です。大文字の送り火といえば京都五山が有名ですが、奈良にもあるのです。京都の大文字は、足利義政が逆縁で亡くなった息子の冥福を祈るため銀閣寺の裏の如意ヶ嶽ではじめたといわれるお盆の伝統行事で、毎年16日にともされます。

一方奈良の大文字の歴史は浅く、終戦記念日の15日にともされることからわかるように、戦没者の慰霊と世界平和を祈るための行事です。若草山の隣の「高円山」(たかまどやま)に大文字の灯火が浮かび上がります。今では一月の若草山の山焼きと一対の恒例行事になりました。

今朝早くに大雨が降ったけど。火床は大丈夫かしら?

今日のお勉強
「燈籠」は"lantern"「手提げランプ」の意味が強い。
ギリシア語まで遡れば、lamp「ランプ」と同語源で「輝く」が原義。

【追補】
"stone lantern"「石燈籠」
"hanging lantern"「釣燈籠」






最終更新日  August 15, 2004 02:03:36 PM
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