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Wordbook of Kurumimochi               くるみもちの単語帳

September 5, 2004
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テーマ:趣味の英語(394)
カテゴリ:奈良観光案内
奈良公園一の人気者と言えば鹿だけど、鹿が鹿苑に帰った後、姿を現す人気者はムササビです。意外でしょうか?
奈良の人でもムササビのことを知っている人は少なく、英語案内講座でも実際に見たことがあるのはたった一人でした。

それは私なのです。先生にどこで見たのと聞かれたので、自慢しちゃいました。南大門前のおみやげ物やさんの前で、松の木を飛んでいるのを見た!と。

数年前の秋の夕暮れ、東大寺境内のある建物に向かっていた時のことです。普段はこの時間だとまだ鹿がいるのに姿がみえず、人力車牽きだけがむなしく私の背中に声をかけてくれました。ひと気のない薄暗闇の中を進むと、松の木の幹から茶色い座布団のようなものが飛んで、道をまたいで向かいの松の木の幹にくっつきました。小学生が椅子にくくりつける座布団位の大きさ。その茶色い座布団が、しなむように飛んで、幹に吸い付くようにピッタリくっついたのです。幹と一体となるともう見分けられません。あれはなんだったのだろう?
ちょうど奈良漬けの老舗の前で、水遣りを終えてホースを束ねているご亭主がいたので、尋ねるとムササビだと教えてくれました。なんでも偉い学者先生が夜中に懐中電灯をもって観察に来ることもあるそうです。そう話しているうちに、先程の幹の上方からまたムササビが並びの松の木の幹に舞っていきました。出会えて、ラッキー!

ムササビは"flying squirrel"です。モモンガも同じ"flying squirrel"なので、ムササビを"(white-cheeked) giant flying squirrel"と区別することもありますが、口語的にはどちらも"flying squirrel"です。
ムササビ(体長約40センチ)の方がモモンガ(体長約約20センチ)より大きく(giant)、頬が白い(white-cheeked)そうです。私が見たのは大きさから言ってムササビでしょうが、顔は見れませんでした。

"squirrel"の名前通り、どちらもリス科の哺乳類です。モモンガはもともとリスで、森の中で暮らす内に地面の天敵を避けるか何かの理由で、だんだん長い距離を木から木へと飛び移れるようになったそうです。それで"flying squirrel"
でも鳥のように羽ばたいているのではなく木の高低を利用して滑空しているだけなので、"gliding squirrel"の方が正確な表現なのでしょうけど。どちらも木の幹を登るのは早いけど、地面を歩くのはとても遅いそうです。

オマケにうちの"flying squirrel brothers"を紹介します。十年近く前に岡山のテーマパークでかったの(上から2つ目)が最初で、そのご各地のテーマパークでサイズ違いを集めました。この春、パルケエスパーニャ(三重)で見つけたのが一番下ので、この大きさだと本物のムササビより大きいみたい。(汗)

モモンガブラザース






最終更新日  September 8, 2004 08:08:34 AM
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