テーマ:趣味の英語(404)
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週刊ST(ジャパンタイムズ)の英作文コラム「ヤワらかアタマの英作文教室」(霜村和久先生)を教材に勉強し、投稿後このブログで答案(投稿文)を公開しています。初めて応募した1月19日号(1月26日の日記)の解説(解答編)が2月16日号に掲載されたのでその報告から。
1月19日号の課題 「雨の日は自転車ではなく歩いて駅まで行きます」。これを英語で表現してください。 私の答案(投稿文)は I go to the station on foot instead of by bicycle on a rainy day. 2月16日号に掲載されたモデル例は On rainy days I walk to the station instead of going by bicycle. 「ではなく」にinstead ofが採用されています。わーい! でもinstead ofの後ろはやはり名詞(句)の方が馴染むらしく、動名詞(going)が使われています。「雨の日」はon rainy days またはon a rainy day。詳しくは週刊ST2月16日号(2月13日発売)本紙をご覧下さ~い。 解説は疑問に思っていたことが丁寧に説明されていて感激しました。辞書や文法書に載っていても、実際ネイティヴスピーカーに通じるかどうかが不安なところ。この投稿システムなら疑問に答えてもらえるのですっきりします。それに何と言っても励みになるので、このブログを使った学習法を続けて見ます。 流れは、《1週目》課題紹介→《2週目》答案(投稿文)公開→《5週目》モデル例紹介となります。 さて今日のお勉強。 2月9日号の課題 「昨日、学生時代の友達にばったり会った」。 私の答案(投稿文)は I came across a friend of my school days yesterday. 先週苦労したのとは対照的にほとんど悩まずに出来てしまいました。どこか大きな見落としがないかと心配です。 まず、「ばったり会った」は come across come acrossには色んな意味があるけれど、後ろに人が来る時は「(人に)偶然出会う」。 I came across my old friend at the post office. (ジーニアス英和辞典) come acrossにはあと come across one's mind 頭に浮かぶ come across the sea 海を渡ってくる などの使い方もあります。前後をよく注意しましょう。 「昨日」はこの日本文からは特別強調したいようには読み取れないから、英文にするときは文末へ。もし日本文が「学生時代の友達にばったり会ったよ、昨日」だったら、「昨日」を強調しているので文頭へ。日本語と英語の違いが鮮明で面白いですね。 「学生時代の友達」が私にとっては今回の一番の考えどころでまず浮かんだのは、 a friend of mine in my school days 単純に友達(a friend of mine) +学生時代(in my school days)を組み合わせたものです。でもmineとmyが重複しているような。直訳すると「私の学生時代の私の友達の一人」。辞書で例文を探すとありました。 a friend of my school days 学生時代の友人(英和活用大辞典) やっぱり略せるようです。これで今回の投稿文は完成しました。 この例文検索で I ran into[across] a friend from my elementary-school days. ひょっこり小学生時代の友人に会った(研究社和英辞典) というのも見つけたのですが、a friend of とa friend fromに違いはあるのかな? fromの方が継続性を感じる(ずっと友達で今でも付き合いがある)のですが、ほとんど同じかな? さて次回2月16日号の課題は 「この町では英語を話す人よりスペイン語を話す人の方が多い」。これを英語で表現してください。 一緒に投稿してみようと思われる方はこちらからどうぞ。→「ヤワらかアタマの英作文教室」(週刊STのサイトがリニューアルされてプレートの位置が右列に変わりました) ところで土曜日は卒業式です。中高の6年間は小学校より短く感じました。娘も春からは「花の女子大生」(旧い?) 次はもっと短く感じるのでしょうね。 Last updated February 24, 2007 05:41:38 追加 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
February 17, 2007 05:27:42 AM
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