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Wordbook of Kurumimochi               くるみもちの単語帳

June 29, 2007
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テーマ:趣味の英語(393)
カテゴリ:カテゴリ未分類
 今日は、れもんダリアさんがブログで取り上げられていたカファレルのチョコレートを紹介します。まずは英作文から。

週刊ST(ジャパンタイムズ)の英作文コラム「ヤワらかアタマの英作文教室」(霜村和久先生)を教材に勉強し、投稿後このブログで答案(投稿文)を公開しています。《1週目》課題紹介→《2週目》答案(投稿文)公開→《5週目》モデル例紹介】 

 今回は6月29日号が第5週で「ヤワらか」は休載です。6月1日の課題のモデル例は翌週(7月6日号)の発表になります。

 それで今回はいきなり、今日のお勉強。
 
 6月22日号の課題
 「この本を読めば、経済の基礎が分かります」。

 私の投稿文は
 Reading this book helps you to grasp the basics of the economy.

 if や when を使った表現( If you read this book, や When you read this book) も考えられたのですが仮定や条件と言ったニュアンスが気になりました。この文章からは、経済のことが殆ど分からない相手にこの本を勧めている情景が浮かんだからです。

 経済の基礎を理解する方法はいくつもあります。if だと二択ぽくって、この本を読まなければ経済の基礎が理解できないのかと言えばそうでもないし、when だと絶対に理解できるみたいだけど、必ずしもそうとは限らないはず。この本が役立つよと言うくらいの意味を表現してみたいと思いました。

 「役に立つ」から浮かんだのが、
 This medicine helped me. (この薬が効いた)

 help はいろいろと使える重宝な動詞で、課題の「(読めば)分かる」を「理解するのに役立つ」と解釈してみました。「理解する」は understand が一般的ですがここは「経済の基礎が分かる」→「経済の基礎(根本原理)を把握する」という意味を出したかったので grasp にしました。

 主語の部分は少し悩みました。
 
 This book helps you to grasp the basics of the economy.
 
 本は読むもだから this book でも意味は殆ど同じ。でも課題の「読んでみたら」という感じをちゃんと伝えたかったので read を加えることに。動名詞がすっと出てきたのですが、よく考えればまだしていないという点では to 不定詞の方が正確ですよね。

 To read this book helps you to grasp the basics of the economy.
 
 どちらを選ぶか?
 少女時代 Schulz 氏の Peanuts を読んでいて Snoopy のセリフの語呂の良さに感心したことがあります。

 'To know me is to love me.’

 でもここはまだしていないことを強調せずさらっと動名詞で表現することにしました。 forget の目的語なら動名詞(「したことを」忘れる)と to 不定詞(「すること」を忘れる)では意味が異なってしまうけど、この主語の部分なら未来を強調するかしないかだけの差だと思うので。まだ本を読んだわけでも経済の基礎が分かったわけでもないけれど、さほど未来にこだわることは無いと思うので時制も未来形にする必要は無いと考えました。

 Reading this book will help you to grasp the basics of the economy.

 だとなんだかあんまり勧める自信がない感じ。

 普遍の原理とまでは言えないけれど、「読めば分かる」といのは現在の話者の認識なのだから現在形が一番自然だと思いました。

 あと「基礎」も base, basis, basics どれでも使えそう。みんな同じ語源で、ギリシア語由来のラテン語の basis から。

 この中では英語としては base が一番古く(中世)から使われ、訳語も多く、「基礎」を表す一般的な単語ですが、具体的なもの(「基盤」や「基地」「塁」など)にもよく使われます。
 
 つぎに古いのは basis で語源のラテン語そのもので、「基礎」から「根拠」「原則」「基準」と言った抽象的な概念で、定義付けの「根拠」や「基準」として用いられるがこと多いようです。
 
 basic は base に-ic を付けた作られた形容詞で、名詞として使う時は複数形(basics)になります。これは「基礎」「根本」「原点」「初歩」と言った概念そのものを表す時だけに使われます。それで今回は basics を選びました。

 「経済」は「経済学」(economics)ではなく実際の「経済」そのものと言うことで the economy にしました。

 と、私なりに考えてみましたが、ネイティヴ・スピーカーさんの感覚に合うでしょうか?結果が楽しみです。

 ところで英検準1級(一次試験)の結果が届きました。残念賞でした。号泣 絵文字には泣いてもらいましたが、そんなに落ち込んでいません。
 
 予想通り、a few points 足りませんでした。ケアレスミスがなければ通れるところだったのですが、一回で通ったら格好いいけど、なめてしまって勉強しなくなるような気がしていました。今回は旺文社の7日間完成ドリルを半分しただけだったので、次はきっちりと勉強しようと決心することができました。とはいえやり遂げる自信はなく、だからこそここで宣言しておこうと思います。

 さてイタリア旅行シリーズ、今回はれもんダリアさんが今週末神戸のカファレル北野本店を訪れるというので、私もカファレルの紹介。

      Caffarel

 このチョコレートはカファレルの本拠地トリノではなく、ヴェネツィアのサンタルチア駅の売店で見つけました。ヴェネツィアくまたんを買ったお店です。

 時代がかったエキゾチックなパッケージが面白いでしょう。
 インディアンやゲイシャ、マハラジャがあしらわれていて、最近ではちょっと考えられないような意匠です。日本でのカファレルの高級で可愛らしいイメージとは違う、現地での流通状況を垣間見るようでした。もっともこれもお土産向きだとは思います。裏面は8ヶ国語で記載されていますから。日本語もあって「内容量 400g」と漢字を使って表示されています。意外な感じがしましたが、日本にお店を持っているくらいなのだから日本人観光客を十分意識しているのでしょう。

 カファレルと言うと何と言ってもジャンドゥーヤ(ジャンドゥイオッティ)ですが、これはお酒が入ったチョコレート。ウィスキーボンボンのようなものかと思いきやかなり濃縮されたクリーム状のお酒が入っていて、甘いもの大好きの私でさえ、ひとかじりで苦さに堪えかね置いてしまいました。

 それもそのはず入っているお酒はグラッパ、ラム酒、アマレットなど強いものばかり。グラッパ(grappa)はぶどうの絞りかすを蒸留してつくるアルコール度50°近いお酒。ラムはご存知糖蜜を蒸留させたもの。アマレットはアーモンド風味のリキュール。一つ一つセロファンでくるまれていて、ピンポン玉を押しつぶした位の大きさ。これ一つ食べるだけで酩酊しそうです。

 さて次回の課題ですがこれも休載のためお休みです。今週はのんびりして、また来週お会いしましょう。







最終更新日  June 30, 2007 03:47:33 PM
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