テーマ:趣味の英語(406)
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徳島県の鳴門市に行ってきました。鳴門と言えば、淡路島との間の鳴門海峡にできる渦潮が有名ですよね。暑い季節、涼感たっぷりの渦潮を見てきましたよ~。あとで写真をお見せします。鳴門海峡近くの大塚国際美術館も見学しました。それから阿波踊り。徳島市だけでなく、鳴門市でも阿波踊りがあるんですよ。これらも紹介します。
まず「ヤワらか」英作文から。 【週刊ST(ジャパンタイムズ)の英作文コラム「ヤワらかアタマの英作文教室」(霜村和久先生)を教材に勉強し、投稿後このブログで答案(投稿文)を公開しています。《1週目》課題紹介→《2週目》答案(投稿文)公開→《5週目》モデル例紹介】 7月13日号の課題 「1週間話し合っても結論は出ませんでした」。 私の答案(投稿文)(7月20日の日記)は We couldn’t arrive at a conclusion after discussing it for a week. 8月10日号に掲載されたモデル例は We haven't reached a conclusion even after a week of discussion. 今回は残念賞。We couldn’t arrive at a conclusion までは合格点。あとに続くafter discussing it for a weekがまずいらしい。「話し合っても」の逆説的なニュアンスが出ていないからかな。紹介例にin spite ofを使ったものがあってこれはいいと思いました。それからモデル例のように、動詞discussより名詞discussionを使ったほうがすっきりするみたいです。詳しくは週刊ST8月10日号(8月7日発売)本紙をご覧下さ~い。 さて今日のお勉強。 8月3日号の課題 「それはよくあることです」。 私の投稿文は It happens frequently. 簡単すぎるかな。厳密には「それはよく起こります」の英訳。「よくあること(名詞)」を「よく起こる(動詞)」に変換しました。品詞を意識したわけではなく、「よくあること」→「FAQ(よくある質問とその回答集)」がヒントです。FAQは frequently asked questions の略で、frequently(副詞)をそのまま使いました。happenは自動詞だから目的語が要らないので、主語と動詞と副詞だけの3単語の文章になってしまいました。暑いのでスッキリ、いえあまり考える気になれなくて…。 8日は立秋でしたので、もう残暑です。今年は後に行くほど暑いみたい。秋のかけらもありません。「残暑お見舞い申し上げます」と言うことで、 これは鳴門海峡に架かる大鳴門橋 これは渦潮のアップ。 (上より写真が小さくなっちゃったけど) こんなとこ船から落ちたら助かりっこないわと涼しい思いで写真を撮りました。大阪駅から高速バスで大鳴門橋のたもとの鳴門公園まで2時間半。こんなに近いのに徳島県を訪れるのは初めてです。 次は鳴門公園近くの大塚国際美術館。実際は満潮を待っていたので渦潮を見る前にこちらを訪れました。西洋名画を陶板で実物大に再現したものが展示されています。ダヴィンチの「モナ・リザ」、ゴッホの「ひまわり」etc、ルーブル美術館の「皇帝ナポレオン1世と皇后ジョセフィーヌの戴冠」やダヴィンチの「最後の晩餐」、ピカソの「ゲルニカ」といった大作も多く展示されています。バチカンのシスティーナ礼拝堂も同じスケールで再現されています。陶板名画は文化財の記録保存を兼ねているそうで美術館の大部分は地下にあります。陶板名画はオリジナルより色が明るく描線がはっきりしているように感じられましたが、これだけ一同に揃えられるとさすがに圧巻です。一日で見るのは密度が濃すぎる感じ。オリジナルを思い出しながらのんびり回りたい美術館です。 システィーナ礼拝堂の再現 睡蓮のある池 上の池からモネの「睡蓮」の陶板画を望む 陶板画は賛否の分かれるところでしょうが、併設のレストランはお勧めできます。カレーや日替わりのガーデンランチだけでなく、鳴門鯛の茶漬けや「最後の晩餐」や「ミケランジェロのリゾット」と言ったネーミングの趣向を凝らした料理もあり楽しめます。私は固めに焼いたリゾットとパンを食べましたが、パンが美味しかった!夫は色も味も濃い地ビールを堪能していました。レストランの他にもカフェがありのんびり楽しめるようになっています。 そもそもこの鳴門行きは計画していたものではありません。7月初めに8月の勤務シフトを決めたら、たまたま3連休ができたので、一度泊まってみたいと思っていた会社の契約保養施設(ホテル)を取ったのです。それが阿波踊りの開催日に重なっていたので1泊分しか取れませんでしたが、ホテルから阿波踊りの鑑賞に連れて行ってもらえたのでラッキーでした。 第26回鳴門市選抜阿波おどり大会~フィナーレ~ 阿波踊りをなまで見るのは初めて。踊りは細かく速い動作でカメラになかなか納まりません。中腰で膝を曲げて踊るので見ているだけで疲れそう。 囃子方(阿波踊りではお囃子を「鳴り物」と言うそうです)も舞台の袖で全員立って演奏します。暑い夏を乗り切るのはこれぐらいの活気が必要かも。元気を一杯もらった鳴門の旅でした。 おっと忘れてはいけないお土産はこれ。「銘菓なると金時」 さつま芋の出荷をイメージしたパッケージがとても可愛くていい。「徳島県青菓連」の文字も。「青果」ではないところと阿波踊りを想像させる「連」の言葉遊びも。一つ一つを新聞紙に見立てた包装紙でくるんでいるのも。遊び心一杯の意匠だけではなくて、お味も楽しめます。 生産者は複数あるようでアフィリエイトしているのは「仁木」さんのもの。ホテルにはこれが置いてありましたが、徳島市の阿波踊り会館には「孔雀」さんのがありました。ほぼ同じ意匠のパッケージで「孔雀」さんには元祖の文字が加わりますが、ともに「鳴門銘菓チェーン」の表示があります。八ツ橋のような地域的な名称なのかしら。 さて次回8月10日号の課題は 「彼は自分の立場を最大限に利用した」。これを英語で表現してください。 一緒に投稿してみようと思われる方はこちらからどうぞ。→「ヤワらかアタマの英作文教室」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
August 11, 2007 12:51:20 PM
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