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Wordbook of Kurumimochi               くるみもちの単語帳

November 10, 2008
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テーマ:趣味の英語(393)
カテゴリ:赤毛のアンの島
 プリンスエドワード島はロブスターや牡蠣などの魚介類、ジャガイモや果物などの農産物の他にも乳製品や甘いものも豊富です。

 アイスクリームはCOWSADLの2つのメーカーがありました。カウズはプリンスエドワード島が本拠地ですが、マスコットの牛に有名な映画や人気テレビドラマの主人公の扮装をさせる、日本のメーカーに劣らないキャラクター戦略で、オンタリオ州や遠く西海岸のブリティッシュコロンビア州、さらにはアメリカ合衆国にもショップ展開をしています。シャーロットタウンのお店ではアイスクリームよりもキャラクターTシャツの方が目立っていました。ADLもプリンスエドワード島のメーカーですが、現地の生産物にこだわり、宣伝は地味目、スローフード志向のようです。空港に迎えに来てくれた現地ガイドさんは食べ比べてみたらと勧めてくれました。けれど寒かったので結局カウズではTシャツを買っただけで、アイスクリームはADLのだけいただきました。バニラアイスクリームで、こくはありましたが、甘すぎず美味しかったです。

 さて次はチョコレート。プリンスエドワード島にはその名も Anne of Green Gables Chocolate があります。甘いものに目が無い私はスーツケースいっぱい買い込んでスイーツケースにしたのですが、正直、ここのチョコレートは甘すぎるように思いました。寒くて長い冬を過ごす場所がら思いっきり甘くなってしまうのでしょう。甘いチョコレートがお土産に当たったみなさんごめんなさい。ここのチョコレートはアンにちなんでさまざまなパッケージがあり、お土産用に、記念にと観光客で賑わっていました。フォトアルバム(トップページ右上)にあげているので見てください。

 私はチョコレートだけよりキャラメルやナッツを加えたチョコレートの方が美味しいと思いました。「PEIオイスター」と言うチョコレートは牡蠣をチョコレートでコーティングしたような形です。恐る恐る食べたら、牡蠣は入っておらず、ピーカン(クルミの一種)とキャラメルが入っていて柔らかく、塩味も効いていて我が家では一番人気でした。それから「アンとダイアナのマッドパイ」。ピーナツとキャラメルが入ったチョコレートでエンゼルパイ並みの大きさですが、これも美味しかったです。それに何と言っても、「アンのチョコレートキャラメル」。これはキャラメルのかたまりをチョコレートで薄くコーティングしたもので、チョコレートの甘さが広がった後、口の中でキャラメルが徐々に融けていく感覚がとろけるように素敵で、アンが夢に見たのもさもありなんと納得できました。

 I had one chocolate caramel once two years ago and it was simply delicious. I've often dreamed since then that I had a lot of chocolate caramels, but I always wake up just when I'm going to eat them. (Anne of Green Gables, Chapter3 Marilla Cuthbert is Surprised)

 アンが初めてグリーンゲイブルズに来た日の夕食時、アンが何も食べないのをマリラにとがめられたくだりです。女の子はいらないと知って絶望の淵にあることを説明するのですがマリラには通じません。それで、物理的に食べ物がのどを通らない状態を説明しようとします。その時一番食べたいものとして引き合いに出されたのがチョコレートキャラメルで、多分彼女がそれまで口にした中で一番美味しいお菓子だったのでしょう。まるでのどにつっかえができたようで、夢にまで見たチョコレートキャラメルですら通せないだろうと表現しています。チョコレートキャラメルについてこれだけ詳しく自分の思いを述べるところに、絶望の淵にあっても相変わらずおしゃべりで夢見がちなアンらしさが出ています。 



              Anne's Chocolate Caramels







最終更新日  November 10, 2008 07:44:50 AM
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