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たとえば下記のような設定の世界が存在したらおもしろいだろうか。
いつ:近未来 どこで:日本もしくは地球 だれが:一般市民 何を:覆面をして生活 なぜ:監視機器の高性能化によって どのように:かなりマジで 匿名から連想されるもの (1)ペンネーム (2)ハンドルネーム (3)ラジオネーム (4)ニックネーム・・・これは? たとえばビデオカメラの性能がとても高性能になる。すれちがった車に乗っていた人の顔を鮮明に記憶できる。たとえ薄暗がりで、画面の中では豆粒程度しか写りこんでいないのに個人を特定できる、といった程度のもの。 このことによって人々は、自分でも気がつかないうちに行動を監視されることになる。もちろんシステムや法的にはプライバシーの保護がプログラムされているが、悪用する気になればどうにでもできるというもの。 そういえば人工衛星から地上の人物を飛行機、軍事秘密工場の割り出しを行うという映画があった気がする。 で、人々は対抗措置として、サングラスやマスク、フルフェイスのヘルメットを常時着用するということになる。 その副作用として、街ですれ違う人々が知人なのか、見ず知らずの人なのかさっぱりわかないということが起きる。歩行姿勢やものを手にとるといった所作くらいしか個人を特定するヒントがないという状況。など様々なことが展開されていくのか。 プライバシーを守るためのものが、かえって新しいタイプの犯罪を生んでしまうとか。 おしまい ※人生80年。生まれた時から最後まで一生涯をビデオで記録!ビデオの長時間機能が発達して、数十年間記録できるようになれば可能だ。さらに映写技術も発達して、まさに一生を走馬灯のように見ることができる日が来るかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月14日 21時28分05秒
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