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一般的に八百長はいけないこととされている。しかし、運用方法を変えれば新しい闘いのアイテムになりうる。
A「明日の取り組みはまっすぐで行きますので、適当にかわしてください」 B「了解しました」 という打ち合わせを電子メールで行った本番で、Aが立ち合いで変化して、Bに土をつけた。BはAにだまされたわけだけれど、これがほんとの勝負の世界ではあるまいか。肉体ばかりでなく、頭脳面でも互いに競い合う。 また、こうした行為が格闘家たちの精神をより高いステージの上げてくれる。体力に知力が加わり、従来の格闘技がより深いものになる。 八百長なのか、ガチンコなのか、戦っている当事者同士にもやってみなければわからない。これはおもしろい。 もしかしたらこちらの方が本当の真剣勝負なのかもしれない。 おしまい ※プロレスのチャンピオンが事前に柔道王に八百長を申し入れ。実際の試合ではプロレスのチャンピオンが最初から本気モードのパンチをいれて、柔道家を圧倒。かつてこのようなことが行われたとか、行われなかったとか。だまし討ちも真剣勝負のうち。 ※海外から招いたボクシングのチャンピオンを接待。ついでに料理に下剤をトッピング。これは八百長ではなくて、犯罪なのかな。 ※試合の打ち合わせを電子メールで行うのは意思の疎通が粗く、合意点の齟齬が生じる恐れがある。本番中に抱き合いながら、互いの耳元でささやきあったらどうだろうか。この場合、レフリーも共犯者にならなければならないのが多少問題かもしれないけれど。 また相違点をリング状で互いの携帯を照合しあうというのもいけない。 ※携帯電話を利用した格闘技を開発しよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月05日 14時11分08秒
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