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両神山をくだっている途中で沢の中にカモシカがいた。後ろ脚を怪我しているのか、ずっと持ち上げたまま動かずにいた。
天然記念物なので保護されている。オオカミがいた時代であれば、怪我をした時点でイチコロだっただろう。早く楽にしてやれた、といった感覚か。 オオカミに狙われず、人間も獲らないし、野犬も減ってしまった。 何かに追われ、逃げる必要がない。栄養さえ良ければ、寿命をまっとうできる。走ることもない。心臓への負担は皆無。 カモシカのような足というと俊足な陸上選手といったイメージだった。しかし、このままの状態が進めばその意味も変わるかもしれない。 走らなくてもいいカモシカの足はカバのように進化し、人間が尻をペシペシしても、どこうともしない動物になる可能性がある。 マイペースなヤツ。 鈍足動物になってしまうのか? きわめて個人的な非科学的推論でした。 おしまい ※少子化がこのまま進めば、西暦何千年には日本の人口は三人になってしまう。(なるわけねえだろ!)と思ってしまうのは私だけだろうか。 このままだと地球温暖化が進む、エネルギーが枯渇する、毒性化学物質で人類が滅亡する。などなど。 このまま進まないんだよ。どっかで変わるに決まってるじゃん。山で人がいても逃げないカモシカが増えているけれど、このままカモシカだらけになるとも思えないし。 計算はあっているが、非現実的。机上のクーロン。 ※野生生物のハクセイを森のはずれに置いて写真を撮ると、手軽に生態写真ポイものができます。ネッシーの原理ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年05月14日 23時15分30秒
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