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秩父地方の魚釣り

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2017年05月08日
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紅茶にひたしたマドレーヌの香りをかぐと忘れていたことがよみがえるというのは、よく本を読む人の間では常識になっています。

 

花祭に出される甘茶についても同じことがあると思います。

 

花祭に来て、賽銭を上げ、お釈迦様の頭から甘茶をかけ、静かに手を合わせます。そのあとに耕地の人は甘茶を飲みながら茶菓子を食べ、楽しい話を始めます。

 

最初は久しぶりに飲む甘茶の感想、それと花飾りの品評が続き、そのあとに思い出話となります。それが、60年も70年も前の話を細部までかっちりと語りだします。

 

もしかすると紅茶とマドレーヌのような作用が甘茶と煎餅にもあるのかもしれません。効用というより、祭りのにぎやかさにつられた高揚かもしれませんが。

 

おしまい

 

※プルーストでデカメロン。






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最終更新日  2017年05月08日 21時20分54秒
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