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とりあえず…はじめようか?

とりあえず…はじめようか?

タイムマシンとドッペルゲンガー

タイムマシンとパラレルワールドの存在から妄想するドッペルゲンガーの正体

僕は唐突にタイムパラドックスについて考えていた…
何で?とか、そんな野暮ったい事はなしだ…
一応言っておくが、僕は別に学者でも研究者でも無い…
そう只の暇つぶしで有り、僕はただのリーマンだ!

じゃ本題ですw
タイムパラドックス(以下TP)とはタイムトラベル(以下TT)に伴う矛盾や変化のことである
過去に行って自分が生まれる前に親を殺すと矛盾が生じる、などそんな所です
詳しくはWikipediaでも見てくださいw

それでTTと言えば最初に出てくるアイテムは、タイムマシン(以下TM)だろう。
だが最初にTMが作れるのか?等の疑問が出るが…
作れる、又は作られたと言う仮定で話を進めます。

仮にTMを作ったA君が居たとする、そのA君が僕に恨みを持っていて
過去に戻り、過去の僕を殺したとすると下図のようになると思われる

1
2

だがここでTPが起きると考える。
現在のA君は過去へ行き、僕を殺しているが
当然過去には過去のA君も存在する
過去の時点で、過去のA君は僕が死んでいると分かれば
必然的に過去のA君が現在に至った時に
殺したい僕が死んでいるので、僕を殺しに行こうとは思わない訳である。

それで、この理論で行くとTPが発生してしまうので
このTPの矛盾をなくすために、もう一つの仮説パラレルワールド(PW)説がある。
並列世界などと言われるもので、この世界と関係ない『もしもの世界』
こちらも詳しくはWikipediaでも見てくださいw
このPW説の方が個人的には、しっくり来ますw

PW説で上の状況を説明すると図3のようになると思われる。

3

A君は僕を殺しに過去へ行く訳だが、PW理論では時間軸Aの過去ではなく
TTにより発生した時間軸Bの過去へ行く事になる。
時間軸Bで過去の僕を殺したとしても、時間軸Aには
何の関係も無くTPが発生しないと言う訳である。

なので時間軸Bでは、1950年に僕の殺された世界が進み続けるが
時間軸Aでは、僕が存命し続ける世界が同時に進み続ける事になる。

ここで、時間軸AとBの違いを簡単に説明すると
1950年以前は、既に起こってしまっているのでまったく同じ歴史だが
それ以降の時間軸Bの青で書かれた部分からは、
時間軸AのA君がTMにより突然発生し、僕が死んだ未来が進む。

そして、時間軸Aから来たA君の、時間軸AとBでの状況を説明すると
TMを使ったA君は当然、時間軸Aで存在は有るが、行方不明状態である
だが時間軸Bでは過去(57年前)のA君は存在しているが
時間軸Aから来たA君は『突然発生した人』でしかない訳である。

それで、目的を果たしたA君は、元の時代(2007年)へ戻ろうとする訳だが(A君は、ここでは図1、図2の様に動いているつもりである)
だがこれを行うと図4のようになる。

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ここで時間軸それぞれの説明を入れると
時間軸Aでは、僕が生きていてA君は、2007年以降は行方不明状態。

時間軸Bでは、1950年に僕が殺され、時間軸Bで突然発生した時間軸Aから来たA君の扱いは
「僕を殺した犯人」となるだろうが、TTにより時間軸Cへ移動するため
顔を見られていようが無かろうが、時間軸Bの人には、見つける事も出来ないので
迷宮入り事件を残して忽然と消えた犯人と言う状態になる。

時間軸Cでは、1950年以前の歴史は時間軸Aの歴史で、1950年~2007年の歴史は時間軸Bの物となるので
時間軸Cでも僕を殺した犯人は、時間軸Bで僕を殺した時間軸Aから来たA君となる。
だが、写真つきで指名手配されていても、1950年の時の人相であるため、そこから57年経過した
2007年でもまったく変わらない人相をしているとは考えられず、捕まらないのではないだろうか?
57年経っても、そっくりだったら捕まるのかな…w
まぁ57年も経てば時効になっているだろう(詳しくは知りませんw)
しかし時間軸Cには、ほぼ同年齢の時間軸CのA君が存在する事となるであろう(事故、病死など起こってなければ)

PWの説明は、こんな所で良いだろうか?

それで、僕はここまで妄想して来て、唐突にドッペルゲンガーの正体へスライドして行くのだったw
ここでドッペルゲンガーを簡単に説明すると、見ると死ぬとかが有名だろうw
詳しくはWikipediaでも見てくださいw

ここで時間軸Cの状況を取り上げるが
時間軸Cには、時間軸Aから来たA君と時間軸Cで普通に生活してるA君が、
ほぼ同年齢で居るのである(時間軸Aから来たA君の方が、時間軸Bで行動した時間分、年を取っている)
だからこのままだと時間軸Cで、時間軸Aから来たA君は普通に生活が出来ない。

となると時間軸Aから来たA君はどうするだろうか?
恐らく、時間軸Cで普通に生活するA君の生活を乗っ取ろうとするだろう。
年齢がほぼ変わらないので、入れ替わること事態は、さほど大変ではない。
だが1950年から行き成り2007年へ移動しているため、今の普通の生活をするA君の状況が、さっぱり分からない。
となると、入れ替わるため秘密裏にA君の今の生活状況や人付き合いなどを調べなければならない。
何故かと言えば時間軸Cで生活するには、時間軸CのA君と違和感なく入れ替わらなければならない
直接聞いて回るなど基本的に論外である。

それで、入れ替わる際には時間軸Cで生活するA君の存在がどうしても邪魔であるため処理が必要になる。
殺して埋めるなど身元を判別出来ないようする必要があるがTMがあるので殺して別の時間軸へ送れば
永遠に見つかる事は無いので、それは解決である。

だがこれで、時間軸Aから来たA君がすんなり時間軸Cでの生活を手に入れてしまうと
僕が妄想したドッペルゲンガーの正体に繋がらない。
なので、ここで考え方を変える。

時間軸Cで生活するA君と入れ替われない状況であり、時間軸CのA君が死んでしまう状況で
更に時間軸CのA君がドッペルゲンガーを見たと誰かに伝えられる状況
この三つの条件が必須である。

この条件に当てはまる状況を簡単に考えると、こんなのはどうだろう?

時間軸CのA君は病院で入院している
時間軸Aから来たA君は、とりあえずA君の状況を調べて回る
時間軸CのA君が、たまたまA君を調べ回っている、時間軸Aから来たA君を見てしまい
それを第三者(家族や医者など)に伝える。(当然そんな事ありえないと取り合ってもらえない)
時間軸Aから来たA君は、調べて行く内に時間軸CのA君が不治の病である事を知る
時間軸Aから来たA君は、この状況で入れ替わるの不自然だと考えTMを使い別の時間軸へ移動する
そして時間軸Cで生活していたA君は不治の病で死亡する
後日談で第三者は、A君が自分とそっくりの人間を見たと言っていた事を誰かに話す
そしてドッペルゲンガーを見る=死の予兆として世間で広まる。


長々書いて来ましたが、只のリーマンが妄想した理論であるため
そこらじゅうに穴があるでしょうが、これが僕の妄想したドッペルゲンガーの正体である
こんな文章読んでくれる人は少ない(居ないw)かもしれないが
中々の自己満足と暇つぶしにはなったので良いだろうw
2007年8月3日(金曜日)23時31分
ここに書き記す
著:めんうち
(↑何かそれっぽい感じの書き終わりw)

こう言う設定で、何か物語を書いて見るのも面白そうだが
恐らく途中で挫折するだろうw


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