19,000人超の観客を集めた試合としてはいかにもお粗末な試合でしたね(怒
仙台の攻めは相変わらず組織的に崩していくわけでもなく、カウンターからの早い攻めを行なうわけでもない
バロンにボールを当てる単調な攻めに終始した感じでした。わずかに数度あった決定機に
関口・シュウェンクなどがゴールを決めていれば・・・という見方もあるのでしょうが、僕はそうは思いません。ああいう場面ではずすのはサッカーではよくあることであり、それ以外にはほとんどゴールの匂いさえ感じられなかった
チームの攻撃自体に大きな問題があると考えています。はずした決定機より、流れの中では攻めの枚数がいつも足りなくなり手詰まりとなることや昨日も何度もあったCKなどのセットプレーにも工夫が感じられないことが問題です。この辺りは普段の練習でしか構築できないことであり、ここ数試合まったく修正がされていないということは、練習や指導に問題や限界があると思わざるを得ないからです。
都並監督の
コメントを見ても今後大きく修正されていくとも思えませんね。勝ちを逃した原因は決定機を決められなかったこと(だけ)?あとはないの?チームとしての攻め方に問題はないのか?。。。
シュウェンクに『海より深く反省してくれ』というのならば、監督にも言いたい・・・『海まで深くなくていいからもう少し考えてくれ』と(苦笑)