不妊治療14 初めての移植と追突事故 D14 ET0
無事に移植終わりました
凍結融解胚移植 2日目4分割の胚(着床補助操作あり)をtowako法で移植してきました(写真の左側、矢印のあるほう)。
採卵の時と違い、絶飲食の指示もなく、針を刺すのは同じなのに本当にいいのかなぁと思いながらも、内服薬も飲まなきゃならないし普通に朝御飯も食べて化粧もして向かいました。
今回も主人が休みを取ってくれました。11:30頃来院と言われたので朝もゆっくり
15分くらい前に到着 受付して先にお会計。少ししてから採血して、培養師さんから今日移植する卵の説明がありました。
凍結していた2個の前核期胚は前日に融解して無事に4分割になっていました フラグメントは10%と15%、今日は10%の方を移植して、15%の方は胚盤胞まで培養することに。もし胚盤胞まで培養できたら再凍結、追加で培養代と再凍結代で7万くらい追加になるそうです 写真で見るとフラグメントが多い この程度なら問題ないと言われたけど本当に大丈夫かな…
「ベッドが空くまでにまだ時間がかかっていて、もうしばらくお待ちくださいね。」
おー、そんなに沢山の人が採卵や移植してるのね
12時過ぎにリカバリールームへ。移植の時は寒さ対策に靴下が用意されてました。そこからまた1時間くらい呼ばれず、後から来た人がどんどん先に呼ばれているようでした。私がtowako法だからかなぁ 緊張して寝れないし、取り敢えずゴロゴロしながら過ごしました。ようやく、看護師さんからトイレに行くよう声がかかり(towako法は尿を貯めません)いよいよIVFルームへ
採卵の時とても痛かったので、towakoも痛いんじゃないかと不安でこわばってしまった様で、院長先生に「10回くらい深呼吸したら落ち着くかな」と言われてしまいました
モニターに移植する卵が映り、「あれ見えますか?今から移植する卵ですよ」と看護師さん。 おー かわいい
その間、院長先生が手際よく消毒してエコーを見て、いよいよ刺します
「動くと危ないので、ここだけ頑張ってねー。」と言ってブスリ。
やっぱ激痛じゃーん 「ぐっ ぐぅー」とうめきながら耐えるのみ 看護師さんが肩をさすりながら「はーい、ゆっくり深呼吸〜、口からゆっくり息を吐きましょう〜」と言ってくれるけど、痛くて中々息が吐けない 刺し終わって移植している時は痛みが少し楽に感じ、抜くとき再び激痛 でもモニターには子宮の中にしっかりと白く光る卵が
「はい、終わりましたよ〜。そうだよねぇ、痛いよねぇ」と院長先生。痛み止め出しましょうか?と言われたけど、採卵と同じで終わってしまえば大丈夫なので、消毒してガーゼを詰めて「有難うございました」とお礼を言ってヨボヨボ退出
ベッドに戻って来たのは1時半過ぎでした。血圧を測り1時間安静。本当に痛かったなぁと思いながらも、自分のお腹の中に卵がいると思うと色んな気持ちが入り混じってウルウル
やっぱり寝れず、そして空腹に耐えきれずこっそり飴を食べ1時間過ごし、最後にもう一度血圧を測り、ガーゼを抜いて、お尻に黄体ホルモンの注射をして終了〜
採血の結果、一週間後の黄体ホルモンの注射は無しでになりました。判定は12日後です
今日の会計
融解 10,800円
胚移植 54,000
towako追加 10,800円
着床補助操作 21,600円
ホルモン検査 3,720円
合計 100,920円
病院を出たのは3時頃でした。お腹空いていたのでコンビニに寄ってもらって帰りの車中でおにぎりを 少し経つと、注射したお尻が痛い 揉み足りなかったのかなでも今揉むとすごい痛い 何か痛いことばかりでここでもウルウル
帰宅してからはゴロゴロ。でも採卵の時のようなお腹の張りはありませんでした。今日の夕飯は外食で済まそうという事になり、近所のラーメン屋さんでお気に入りの「タイ風エビラーメン」を食べ、家に帰る途中、信号待ちしてる所で後ろからドカッと追突されました 大怪我にはなりませんでしたが主人は腰を、私は首を痛めてしまいました。お腹の卵がすごく心配でしたが、その後腹痛などもないし、こんなことに負けずに着床してくれる強い子であると信じております
警察が来て、夜なので救急病院に行くように言われ、診断書を貰って警察署に提出して家に着いたら11時でした 私も主人もグッタリ とんだ1日になってしまいました。前厄だし、お祓いに行ってこようかな…